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J-GLOBAL ID:201802218733288588   整理番号:18A0709142

炭素ナノ繊維強化セメントコンクリートのヤング率に及ぼす界面遷移領域の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of interfacial transition zone on the Young’s modulus of carbon nanofiber reinforced cement concrete
著者 (5件):
資料名:
巻: 107  ページ: 49-63  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0724A  ISSN: 0008-8846  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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セメントペーストが骨材表面(界面遷移ゾーン,ITZ)を満たす領域の特性を同定することは,炭素ナノ繊維(CNF)強化セメントコンクリートの強度と破壊挙動を理解するために重要である。本研究では,有限要素法を用いて,CNFで作られたセメントコンクリートのYoung率に及ぼすITZの影響を調べた。CNFの有無によるセメントコンクリートの数値モデルを,デジタル画像処理技術に基づいて構築した。界面効果を考慮するために,「有効凝集体」の概念を提唱した。すなわち,各凝集体粒子に対するYoung率とPoisson比を有効Young率と有効Poisson比により置き換え,ITZの厚さとYoung率の影響を平均的に考慮した。次に,定量的ナノ機械的マッピング(原子間力顕微鏡に基づく)技術を採用して,CNFsの有無によるITZのYoung率と厚さを測定し,数値モデルにおける入力パラメータとしてさらに使用した。数値シミュレーション結果を実験的試験により検証し,ITZ効果が数値シミュレーションを実行するときに考慮されるべきであることを示した。さらに,この解析により,普通のセメントコンクリートと比較して,CNFsはITZの機械的性質を大きく向上させることができ,それはセメントコンクリートのYoung率を著しく向上させ,最後に,CNF強化セメントコンクリートのYoung率に及ぼすITZの厚さとYoung率の影響についても議論した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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モルタル,コンクリート 

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