文献
J-GLOBAL ID:201802218733538254   整理番号:18A2159526

CRISPR-Cas9リボ核蛋白質送達によるジャガイモのゲノム編集【JST・京大機械翻訳】

Genome editing in potato via CRISPR-Cas9 ribonucleoprotein delivery
著者 (9件):
資料名:
巻: 164  号:ページ: 378-384  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0602A  ISSN: 0031-9317  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
クラスター化された規則的に間隔の短いパリンdroリピートとCRISPR関連蛋白質-9(CRISPR-Cas9)は,ジャガイモ(Solanum tuberosum)におけるゲノム編集のための効率的なツールとして使用できる。科学的及び調節的観点から,ジャガイモゲノムにおけるDNAの統合が避けられると有益である。著者らは,顆粒結合澱粉シンターゼ(GBSS,EC2.4.1.242)をコードする遺伝子を標的とすることにより,ジャガイモプロトプラストへのCRISPR-Cas9リボ核蛋白質(RNP)のデリバリーを用いてDNAフリーのゲノム編集法を実施した。RNP法は,以前に開発されたプロトプラスト分離,トランスフェクションおよび更なる調整なしの再生プロトコルを用いて直接実行された。Cas9蛋白質は,合成的またはin vitro転写により生産されたRNAによりプレ集合された。総合的に生産されたRNA(cr-RNP)によるRNPは9%までの頻度で突然変異を誘導し,全ての変異系統はトランス遺伝子を含まなかった。全ての再生シュートの25%の変異誘発頻度は,in vitro転写生産RNA(IVT-RNP)を用いたRNPを用いた時に見られた。しかしながら,確認された突然変異を有するシュートの80%以上は切断部位において意図されていない挿入を有し,DNAデリバリーを用いるときと同じ範囲であった。挿入物は,in vitro転写からのDNA鋳型残基と染色体ジャガイモDNAの両方から由来した。RNP実験から再生シュートの2~3%において,突然変異は全ての4つの対立遺伝子で誘導され,GBSS酵素機能の完全ノックアウトをもたらした。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
植物の生化学  ,  遺伝子発現  ,  植物生理学一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る