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J-GLOBAL ID：201802218735096719   整理番号：18A0556416

工場・生産管理を効率化する自動化技術と化粧品工場への導入 化粧品工場の自動化推進と先端テクノロジー導入の考え方

著者 (1件)： 深澤宏 (アルビオン)
資料名： 隔月刊Cosmetic Stage  (Cosmetic Stage)
巻： 12  号： 1  ページ： 44-49  発行年： 2017年10月25日 
JST資料番号： L6226A  ISSN： 1881-4905  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・スキンケア化粧品の生産ラインの自動化に関する課題,先端技術の活用事例などを報告。
・人手による作業を機械や産業ロボットに置き換える省力化の効果が大きいのは充填,包装工程。
・容器の形状が似ており,工程の流れがある程度統一されているスキンケア製品が自動化の対象。
・自動化導入の目的は,1)品質向上目的:充填工程,洗ビン工程,キャップ締め工程,2)合理化目的:工程間の搬送,位置決め,移動工程,3)無人化目的:部品や資材を自動で供給。
・一人,または少数の作業者チームが部品や工具をU字型などに配置したセルと呼ばれるラインで,製品の組み立て工程を完成まで受け持つ「セル生産方式」のメリット,問題点などを記述。
・人型ロボット,インダストリー4.0,IoT,人工知能(AI)技術などの先端技術の導入,画像認識による工程管理,オンラインプロセス管理(自動計測および判定基準),ビックデータの活用(多次元データの解析)について記述。

シソーラス用語： *生産管理 ,  生産工場 ,  *化粧品 ,  *自動化 ,  効率化 ,  *先端技術 ,  産業用ロボット ,  省力化 ,  充填 ,  包装 ,  スキンケア ,  合理化 ,  洗浄 ,  運搬 ,  機械化 ,  セル生産システム ,  知能ロボット ,  人工知能 ,  技術革新 ,  相互接続 ,  画像認識 ,  オンライン処理 ,  計算機利用システム ,  データ解析 ,  瓶 ,  容器 ,  工程管理 ,  自動計測
準シソーラス用語： Industry4.0 ,  IoT ,  スキンケア化粧品 ,  ビックデータ活用支援システム ,  人型ロボット ,  多次元データ ,  搬送 ,  品質向上 ,  無人化

分類 (2件)： 化粧品  (YG03030S) ,  生産工学一般  (KB01000U)

引用文献 (6件)：

• 中村昌允, ′′技術者倫理とリスクマネジメント-事故はどうして防げなかったのか?-′′, オーム社, (2012)
• 池松由香, ′′「早い」と「速い」の違い, 分かりますか?′′, 日経ONLINE, (2015)
• 資生堂, ′′化粧品業界で世界初,組立工程に人型ロボットを試験導入′′, 資生堂ニュースリリース, (2017)
• 将棋コラム, ′′AIの飛躍によりプロ棋士は消滅するか? プロ棋士がAI時代を生きる上で必要なスキル′′, 日本将棋連盟, (2017)
• 深澤宏(共著), ′′ファンデーションの成型工程の最適化の事例′′, 日科技連出版社, (2006), 実践タグチメソッド, P264-P267

タイトルに関連する用語 (6件)： 工場 ,  効率化 ,  自動化 ,  化粧品 ,  推進 ,  テクノロジー