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J-GLOBAL ID:201802218742943370   整理番号:18A1199169

DSS誘発大腸炎に対する新規ソルガムふすま食の影響【JST・京大機械翻訳】

Impact of Novel Sorghum Bran Diets on DSS-Induced Colitis
著者 (8件):
資料名:
巻:号:ページ: 330  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7255A  ISSN: 2072-6643  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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著者らは,ポリフェノールに富むソルガムのふすま食が糞便の微生物相を変えることを示した。しかし,結腸炎症に対するそれらの効果に関してはほとんど知られていない。本研究の目的は,デキストラン硫酸ナトリウム(DSS)誘導性大腸炎の間の腸の恒常性に及ぼすソルガムのふすま食の影響を特性化することであった。雄Sprague-Dawleyラット(N=20/食餌)に,セルロースから6%の繊維を含む飼料を,また,黒(3-デオキシアントシアニン),Sumac(縮合タンニン)またはHi Tannin Black(両方)モロコシふすまを含む飼料を与えた。大腸炎は,3%のDSSへの3つの別々の48時間の曝露で誘発された(N=10/食事),そして,糞便は集められた。82日目に,動物を安楽死させ,結腸を切除した。下痢または血便を伴わない離散的粘膜病変のみがDSSラットで観察された。DSSチャレンジ後には,ふすまのみが増殖及びTff3,Tgfβ及び短鎖脂肪酸(SCFA)輸送体発現をアップレギュレートした。DSSは糞便のSCFA濃度に有意に影響しなかった。ふすま飼料のみが修復機構とSCFA輸送体発現をアップレギュレーションし,これらのポリフェノールに富むソルガムが大腸炎のいくつかの結果を抑制する可能性があることを示唆した。Copyright 2018 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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消化器の基礎医学 
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