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J-GLOBAL ID：201802218763843279   整理番号：18A1871294

新しいLiY_x Sr_y ZrO_3+αホストマトリックスに取り込まれたEu3+のサイト分光法によるプロービング【JST・京大機械翻訳】

Site spectroscopy probing of Eu³⁺ incorporated into novel LiY _x Sr _y ZrO_3+α host matrix

著者 (3件)： Ahemen I. (Department of Physics, University of the Free State, Qwa Qwa, South Africa) ,  Ahemen I. (Department of Physics, University of Agriculture Makurdi, Nigeria) ,  Dejene F.B. (Department of Physics, University of the Free State, Qwa Qwa, South Africa)
資料名： Current Applied Physics  (Current Applied Physics)
巻： 18  号： 11  ページ： 1359-1367  発行年： 2018年 
JST資料番号： W1579A  ISSN： 1567-1739  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,SrZrO_3ペロブスカイトに基づく赤色発光ナノ蛍光体であるLiY_xSr_yZrO_3+_α:Eu3+の分光学的性質を調べた。合成プロセスは自動燃焼プロセスであった。X線回折図はSrZrO_3の斜方晶構造を示した。光ルミネセンス(PL)励起スペクトルは分割電荷移動バンドを示し,Eu3+イオンに対する2つの可能なサイトの存在を明らかにした。231nm励起における発光スペクトルは,約5D_0-7F_1遷移の優位性を示し,より小さいサイズのEu3+イオンが,より秩序化した(対称)Sr2+サイトに主に位置することを示した。292nmと397nm励起における発光スペクトルは,いくつかのEu3+イオンが歪んだZr4+サイトに位置することを示唆する5D0-7F2遷移の優位性を示した。ナノ蛍光体の強度パラメータ,非対称比および減衰寿命の両方はY3+濃度への依存性を示し,ホスト構造の修飾を意味した。約46%の最大量子効率値がナノ蛍光体で得られ,実用化のための改良の必要性を示した。CIE座標はLEDにおける赤色発光と白色LED応用に対する相補的色の両方に対するこの蛍光体の適合性を示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 燃焼過程 ,  励起スペクトル ,  非対称性 ,  *励起 ,  濃度依存性 ,  量子効率 ,  蛍光体 ,  適応性 ,  電荷移動 ,  発光スペクトル ,  斜方晶系 ,  光ルミネセンス
準シソーラス用語： 白色LED ,  分光特性 ,  ナノ蛍光体 ,  赤色発光 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 分光法 ,  ペロブスカイト ,  光ルミネセンス ,  量子効率 ,  ナノ蛍光体

分類 (1件)： 無機化合物のルミネセンス  (BM08093J)

タイトルに関連する用語 (2件)： マトリックス ,  分光法