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J-GLOBAL ID:201802218779257114   整理番号:18A0615010

マウスにおけるメタンフェタミン誘発行動感作における線条体Gα_q/11--蛋白質の役割【Powered by NICT】

The role of striatal Gαq/11 protein in methamphetamine-induced behavioral sensitization in mice
著者 (6件):
資料名:
巻: 346  ページ: 66-72  発行年: 2018年 
JST資料番号: A1150A  ISSN: 0166-4328  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Gα_q/11--蛋白質は神経伝達物質受容体からのシグナルを伝達すると中枢神経系のいくつかの機能に関与している。本研究では,メタンフェタミン(METH)誘発行動感作におけるGα_q/11--蛋白質の役割は,神経化学および行動アプローチを用いて調べた。METH(2mg/kg,腹腔内投与)の反復投与は行動感作と同様にマウスの線条体におけるGα_q/11--蛋白質発現とGα蛋白質活性を有意に増加したが,同じ用量でMETHの単回処理は,これらのパラメータに影響を及ぼさなかった。Gα_q/11阻害剤の反復線条体内注入,[D-Trp7,9,10〕-P物質,METHへの応答における行動感作および線条体ドーパミン(DA)レベルを低下させ,線条体チロシンヒドロキシラーゼ発現に影響した。これらの結果は,Gα_q/11--蛋白質はマウス線条体におけるDA放出を調節することによりMETH誘発行動感作を促進することを示唆する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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中枢神経系  ,  神経の基礎医学 

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