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J-GLOBAL ID：201802218779335646   整理番号：18A0608098

構造パターン認識によるパルビネオステモニンの全合成:Stemonaとサルパギンアルカロイドへの統一的アプローチ【Powered by NICT】

Total Synthesis of Parvineostemonine by Structure Pattern Recognition: A Unified Approach to Stemona and Sarpagine Alkaloids

著者 (3件)： Gerlinger Christa K. G. (Institute of Organic Chemistry, University of Konstanz, Universitaetsstrasse 10, 78464, Konstanz, Germany) ,  Krueger Sebastian (Institute of Organic Chemistry, University of Hannover, Schneiderberg 1b, 30167, Hannover, Germany) ,  Gaich Tanja (Institute of Organic Chemistry, University of Konstanz, Universitaetsstrasse 10, 78464, Konstanz, Germany)
資料名： Chemistry - European Journal  (Chemistry - European Journal)
巻： 24  号： 16  ページ： 3994-3997  発行年： 2018年 
JST資料番号： W0744A  ISSN： 0947-6539  CODEN： CEUJED  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 構造パターン認識に基づく全合成により,二生合成的に関連しない天然製品群(Stemona及びサルパギンアルカロイド)はそれらの合成配列の50%を共有する合成を設計した。本報告では,このような戦略的アプローチの効率は,Stemonaアルカロイドparvineostemonineの全合成において証明されており,著者らは以前に生合成的に完全に無関係サルパギンアルカロイドへ変換したことを特別な中間体を経て進められている。添加では,特権的中間体の対称性,二位置異性体として得られたを利用した。カラムクロマトグラフィーによるそれらの分離後,二位置異性体は一つの変換によるエナンチオマの対応する対に変換した。著者らの知る限り,この特徴(位置異性体エナンチオマへの変換)は天然物合成に適用し,非常に有用であることが証明されていない,単一合成キャンペーンにおけるparvineostemonineの光学対掌体を得ることができた。これは天然物の以前にundisclosed絶対配置の決定を可能にしただけでなく,天然物の両エナンチオマの60 200mg量を与えた。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 中間体 ,  絶対配置 ,  *パターン認識 ,  対称性 ,  *全合成 ,  生合成 ,  エナンチオマ ,  カラムクロマトグラフィー ,  天然材料
準シソーラス用語： 天然物合成 ,  位置異性体 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： cycloaddition ,  天然物 ,  オキシドピリジニウムイオン ,  ステモナアルカロイド ,  全合成

分類 (2件)： 動植物,微生物のその他の産生物質  (CF10090R) ,  ピラン  (CF07092R)

タイトルに関連する用語 (3件)： パターン認識 ,  全合成 ,  Stemona