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J-GLOBAL ID：201802218782660814   整理番号：18A2182185

冠動脈心疾患患者の末梢血におけるEMMPRIN発現量とプラーク特徴、マトリックスメタロプロテアーゼ含量との関係研究【JST・京大機械翻訳】

Relationships of peripheral blood EMMPRIN expression with plaque characteristics and MMPs content in patients with coronary heart disease

著者 (2件)： Zhao Yujun (山東省zi博市第一医院 心内一科,山東 zi博,255200) ,  Li Bo (山東省zi博市中心医院心内二科,山東 zi博,255036)
資料名： Zhongguo Xiandai Yixue Zazhi  (Zhongguo Xiandai Yixue Zazhi)
巻： 28  号： 25  ページ： 32-36  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3640A  ISSN： 1005-8982  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】冠動脈疾患(CAD)患者の末梢血における細胞外マトリックスメタロプロテイナーゼ誘導因子(EMMPRIN)の発現とプラーク特性,マトリックスメタロプロテイナーゼ(MMP)含有量の関係を研究する。方法:2013年6月2015年10月に安定型狭心症(SAP)と診断された患者69例と急性冠動脈症候群(ACS)患者47例をSAP群とACS群に分け、同期健康診断を受けた57例の健常ボランティアを対照群に組み入れた。冠動脈アテローム性プラークの特性を,冠動脈造影検査によって評価し,そして,EMMPRINの発現レベル,MMP-1,MMP-2,MMP-3,MMP-9,MMP-14を,末梢血を採取し,測定した。結果:SAP群とACS群の末梢血単核細胞表面のEMMPRINの蛍光強度及び血清中のMMP-1、MMP-2、MMP-3、MMP-9、MMP-14の含有量は対照群より高かった。SAP群の末梢血単核細胞表面のEMMPRINの蛍光強度及び血清中のMMP-1、MMP-2、MMP-3、MMP-9、MMP-14の含有量はACS群より高かった。SAP群とACS群の患者のプラークの性質は不安定で、末梢血単核細胞表面のEMMPRINの蛍光強度及び血清中のMMP-1、MMP-2、MMP-3、MMP-9、MMP-14の含有量は高い。末梢血単核細胞のEMMPRINの蛍光強度は,血清MMP-1,MMP-2,MMP-3,MMP-9,MMP-14の濃度と正の相関を示した。【結語】CHD患者の末梢血におけるEMMPRINの発現量は,アテローム性プラークの不安定性とMMPsの含有量増加に関連がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 冠動脈硬化症 ,  *プラーク ,  不安定性 ,  血清 ,  *冠動脈疾患 ,  冠動脈造影 ,  健康診断 ,  *マトリックスメタロプロテイナーゼ ,  *末梢血 ,  アテローム
準シソーラス用語： 蛍光強度 ,  末梢血単核細胞 ,  急性冠動脈症候群 ,  安定狭心症 ,  *EMMPRIN , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 循環系の疾患  (GJ03000C) ,  循環系の基礎医学  (GJ01020K)

タイトルに関連する用語 (9件)： 冠動脈心疾患 ,  患者 ,  末梢血 ,  EMMPRIN ,  発現 ,  プラーク ,  マトリックスメタロプロテアーゼ ,  含量 ,  研究