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J-GLOBAL ID:201802218785396757   整理番号:18A0813854

非活性カルボン酸を用いるラクタムのジルコニウム触媒N-アシル化【JST・京大機械翻訳】

Zirconium-catalysed N-acylation of lactams using unactivated carboxylic acids
著者 (3件):
資料名:
巻: 59  号: 17  ページ: 1646-1650  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0366A  ISSN: 0040-4039  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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界面活性剤,変性薬物および農薬を含む多数の化学物質は,それらの分子構造においてN-アシル化ラクタム部分を含んでいる。本研究では,種々の非活性化カルボン酸による多数のラクタムの直接的,触媒的N-アシル化について報告した。いくつかのLewis酸触媒を,パルミチン酸によるピログルタミン酸メチルエステルのN-アシル化におけるそれらの活性について評価した。ジルコニウム系触媒で最も高い活性が観察された。還流温度でメシチレン中で10mol%Zr(プロポキシド)_4を用いて97%までの収率が得られたが,ZrOCl_2 8H_2Oは最も安定な触媒として決定された。基質の範囲を調べ,多くのラクタム-カルボン酸の組合せを57~97%の収率で目的の生成物に変換することに成功した。この方法は薬物アニラセタムに対する代替合成経路を提供し,84%の収率で生産できる。妥当な触媒機構を速度論実験に基づいて示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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酸  ,  付加反応,脱離反応  ,  芳香族単環化合物一般  ,  その他の触媒 
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