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J-GLOBAL ID：201802218785731189   整理番号：18A0422478

牧草地ベースの酪農業における牛死亡率と選別のための記録された理由の経済的コスト【Powered by NICT】

Economic costs of recorded reasons for cow mortality and culling in a pasture-based dairy industry

著者 (6件)： Kerslake J.I. (AbacusBio Limited, Dunedin, 9058, New Zealand) ,  Amer P.R. (AbacusBio Limited, Dunedin, 9058, New Zealand) ,  O’Neill P.L. (AbacusBio Limited, Dunedin, 9058, New Zealand) ,  Wong S.L. (AbacusBio Limited, Dunedin, 9058, New Zealand) ,  Roche J.R. (DairyNZ Limited, Hamilton, 3240, New Zealand) ,  Phyn C.V.C. (DairyNZ Limited, Hamilton, 3240, New Zealand)
資料名： Journal of Dairy Science  (Journal of Dairy Science)
巻： 101  号： 2  ページ： 1795-1803  発行年： 2018年 
JST資料番号： C0282A  ISSN： 0022-0302  CODEN： JDSCAE  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究の目的は,牧草ベース季節システムにおける乳牛の淘汰または農場での死亡率の異なる理由に付随する経済コストを決定することであった。生物経済モデルは牛損耗の異なる農民記録理由とタイミングに関連するコストを定量化するために開発した。モデルは,牛は,牛群の置換率,平均年齢構造に結果として生じる効果と同様に除去された乳汁分泌の経産回数と段階を説明した。変化に関連するコストと利益を定量化し,動物置換コスト,淘汰サルベージ値,乳生産損失,および各産次のための工業遺伝的傾向に基づいて変化した遺伝的メリットの収益性を含んでいた。牛損耗の全コストは,牧草ベースシステムにおけるNZ23年間,628/100頭の乳牛(NZ1=US0.69)であると推定された。この全コストのうち,NZ14 1,300/100頭価値除去は非妊娠と未知の理由で,他のNZ3,631/100牛は低乳生産,乳房炎,乳房問題に起因していた。農家記録された生物学的理由(未知,生産,及び管理に関連した原因を除く)による牛除去のための全コストはNZ13,632/年あたり100頭と推定された。このコストのうち,推定NZ$10,286/100牛は,非妊娠,乳房炎,乳房問題,分娩トラブル,損傷または事故に起因した。は遺伝的,牛群健康に投資する牧草地に由来する乳業のための強い経済的事例であり,生産管理研究は,繁殖障害,乳房炎,乳房問題,外傷または事故,および分娩困難さのために動物廃棄物を低減することに焦点を当てた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 農場 ,  産次 ,  淘汰 ,  乳腺炎 ,  妊娠 ,  分娩 ,  乳房 ,  *酪農 ,  乳汁分泌 ,  *牧草地 ,  *死亡率 ,  乳牛 ,  *牧草 ,  遺伝
準シソーラス用語： 乳生産 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 経済コスト ,  乳牛の淘汰 ,  牧草地ベースの酪農産業

分類 (2件)： 牛  (FD02020Y) ,  細菌による動物の伝染病  (FE02023A)

タイトルに関連する用語 (6件)： 牧草地 ,  酪農 ,  牛 ,  死亡率 ,  選別 ,  経済