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J-GLOBAL ID:201802218790647234   整理番号:18A0157042

ビタミンCはジヒドロリポアミド脱水素酵素の脱りん酸を誘導することによりマウス精子におけるカドミウム毒性に対する新規保護作用を発揮する【Powered by NICT】

Vitamin C exerts novel protective effects against cadmium toxicity in mouse spermatozoa by inducing the dephosphorylation of dihydrolipoamide dehydrogenase
著者 (10件):
資料名:
巻: 75  ページ: 23-32  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0758A  ISSN: 0890-6238  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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カドミウム(Cd)はジヒドロリポアミド脱水素酵素(DLD)のチロシンりん酸化を誘導することによりマウス精子の運動性を阻害することが報告されている。本研究では,DLDおよび特異的機構のCd誘導チロシンリン酸化を改善に対するビタミンC(Vc)の潜在的影響を評価することを目的とした。VcはDLDの脱りん酸を誘導またはDLDのチロシンリン酸化を阻害した。DLD活性,ニコチンアミドアデニンジヌクレオチド水素(N ADH)レベル,ATPレベルと運動パラメータは,全てのVcに正常レベルに回復した。さらに,これらの指標を改善するためのVcの影響はエチレンジアミンテトラ酢酸(EDTA)の効果に顕著な類似性を有していた。添加では,抗酸化剤のメラトニンも普遍的酸化剤H_2O_2もDLDのチロシンりん酸化に影響を及ぼした。DLDのチロシンりん酸化に対するVcの保護作用は精子の外面及び内面におけるCdイオンへの結合に起因すると考えられ,その抗酸化特性によるものではなかった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (5件):
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多糖類  ,  重金属とその化合物一般  ,  遺伝的変異  ,  乳製品  ,  土壌汚染 

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