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J-GLOBAL ID:201802218818386810   整理番号:18A0855398

周辺腫瘍位置は,中および下部直腸癌における円周切除マージン状態に影響する【JST・京大機械翻訳】

Does circumferential tumor location affect the circumferential resection margin status in mid and low rectal cancer?
著者 (6件):
資料名:
巻: 41  号:ページ: 257-263  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3429A  ISSN: 1015-9584  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,中および低直腸癌における円周切除縁(CRM)状態および腫瘍浸潤の深さに及ぼす円周腫瘍位置の影響を評価することであった。著者らは,中および低直腸癌のために合計中直腸切除を受けた58人の患者の全マウントスライドを遡及的に分析した。腫瘍陽性CRMの比率は,円周の腫瘍位置によって比較した。31名の患者において,全マウント標本の形態計測分析を行い,円周腫瘍位置に従って腫瘍浸潤の深さを測定した。58人の患者のうち,50%の腫瘍は前腫瘍であり,50%は非前部であった。腫瘍陽性CRMは,非前方腫瘍におけるよりも前腫瘍において頻繁に観察された(41.1%対10.3%,p=0.007)。多変量解析において,前腫瘍は陽性CRMに対する唯一の独立危険因子であった(オッズ比4.725,95%信頼区間1.102~20.261,p=0.037)。31人の患者の形態計測分析において,前腫瘍を有する患者において,筋肉粘膜からの腫瘍浸潤の深さは,より大きかった(11.9mm対6.6mm,p=0.028)。前腫瘍は,腫瘍陽性CRMのより高いリスクと関係し,中および低直腸癌でより深い浸潤を示す傾向がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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消化器の腫よう  ,  腫ようの外科療法 
タイトルに関連する用語 (4件):
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