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J-GLOBAL ID:201802218840336715   整理番号:18A1862229

食道癌における陽性円周切除縁の放射線学的予測【JST・京大機械翻訳】

Radiological prediction of positive circumferential resection margin in oesophageal cancer
著者 (5件):
資料名:
巻: 107  ページ: 119-124  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3246A  ISSN: 0720-048X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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正の円周切除縁(CRM)は食道癌(OC)における悪い予後指標と見なされているが,その予測は困難である。MRIは,直腸癌における脅かされたCRMを予測するために使用されるが,現在日常的に使用されているPET/CTとは異なり,OCにおいて一般的に実施されていない。したがって,本研究は,EUSおよびCT T-ステージと比較して,PET定義腫瘍変数の付加的予測値を評価した。CRM状態の予後的意義も評価した。この遡及的研究は,2012年3月1日から2015年7月31日の間に治療された117人の連続患者[中央年齢64.0(範囲24-78),102人の男性,110人の腺癌,6人の扁平上皮癌(SCC),1人の神経内分泌]を含んだ。2値ロジスティック回帰モデルは,5つの病期分類変数をテストした。EUS T-ステージ(≦T2対≧T3),CT T-ステージ(≦T2対≧T3),PET代謝腫瘍長(MTL),PET代謝腫瘍幅(MTW)および最大標準化取込み値(SUV_max)。CRMは43.6%で陽性であった。67人(57.3%)の患者はネオアジュバント化学療法(NACT)を受け,31人の患者(26.5%)は手術のみを受け,19人の患者(16.2%)はネオアジュバント化学放射線療法(NACRT)を受けた。全生存期間中央値(OS)は36.0か月(95%信頼区間(CI)24.1~47.9)であり,2年OSは55.4%であった。二値ロジスティック回帰モデルは,EUS≧T3腫瘍が独立しており,EUS≦T2腫瘍(HR5.188,95%CI1.265-21.73,p=0.022)よりも陽性CRMを有する可能性が高いことを示した。CT T-ステージ,PET MTL,PET MTWおよびSUV_maxは,CRM状態と有意に関連しなかった(それぞれ,p=0.783,0.852,0.605および0.413)。CRM陽性群と陰性群の間にOSに有意差があった(X~24.920,df1,p=0.027)。進行したEUS Tステージは陽性CRMと関連しているが,PETで定義された腫瘍変数は付加的な予測情報を提供しない可能性がある。本研究は,マルチモダリティOC病期分類経路の一部としてのEUSの継続的利益を示す。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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消化器の腫よう  ,  腫ようの診断 
タイトルに関連する用語 (4件):
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