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J-GLOBAL ID：201802218861400463   整理番号：18A0816387

真空絶縁破壊後の極低温圧力容器からの水素放出回避の可能性【JST・京大機械翻訳】

The potential for avoiding hydrogen release from cryogenic pressure vessels after vacuum insulation failure

著者 (4件)： Moreno-Blanco Julio C. (University of Guanajuato, Salamanca, Mexico) ,  Elizalde-Blancas Francisco (University of Guanajuato, Salamanca, Mexico) ,  Gallegos-Munoz Armando (University of Guanajuato, Salamanca, Mexico) ,  Aceves Salvador M. (Lawrence Livermore National Laboratory, 7000 East Avenue, Livermore, CA 94551, USA)
資料名： International Journal of Hydrogen Energy  (International Journal of Hydrogen Energy)
巻： 43  号： 16  ページ： 8170-8178  発行年： 2018年 
JST資料番号： B0192B  ISSN： 0360-3199  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,水素を貯蔵する自動車低温圧力容器(低温圧縮容器としても知られている)における真空絶縁破壊の解析を提示した。真空絶縁破壊は,約100倍の極低温容器への熱伝達を増加させ,最大許容作動圧力(MAWP)を超えることを避けるために,潜在的に急速な加圧と冷却器の通気をもたらす。環境への水素放出は,特に車両が絶縁破壊の瞬間に閉じた空間(例えば,車庫またはトンネル)に位置する場合,危険になる可能性がある。したがって,自動車燃料電池における水素の利用と,環境への水素放出の代替として,自動車の付属品または電気抵抗を操作することにより,電力の散逸を考慮する。著者らは,2つの戦略を考慮した:真空絶縁破壊直後の水素抽出の開始または最大操作圧力が抽出前に到達するまでの待ち。その結果,低温圧力容器は,容器が最大密度(300barで70g/L)近くの水素を貯蔵する時に,絶縁が瞬間に失敗する場合でも,燃料電池で消費され,電気抵抗で補給される中程度のレベルまで水素放出を減速させる熱力学的利点を有することを示した。したがって,2つの提案した戦略は実行可能であり,最良の代替案は経済的および/または実行制約に基づいて選択できる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 熱伝達 ,  加圧 ,  *低温 ,  *極低温 ,  冷却器 ,  燃料電池 ,  高速度 ,  *圧力容器 ,  安全性 ,  自動車 ,  *絶縁破壊 ,  換気 ,  *水素 ,  熱力学
準シソーラス用語： *水素放出 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 水素の安全性 ,  低温圧縮貯蔵 ,  水素放出

分類 (1件)： 気体燃料の輸送,供給,貯蔵  (YE02060M)

タイトルに関連する用語 (7件)： 真空 ,  絶縁破壊 ,  極低温 ,  圧力容器 ,  水素放出 ,  回避 ,  可能性