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J-GLOBAL ID：201802218868475255   整理番号：18A0193970

生物医学イメージングと癌治療のためのNIR Iへの近赤外II蛍光ナノ材料【Powered by NICT】

NIR-I-to-NIR-II fluorescent nanomaterials for biomedical imaging and cancer therapy

著者 (3件)： Zhao Jingya (Key Laboratory of Advanced Technologies of Materials, Ministry of Education, School of Materials Science and Engineering, Southwest Jiaotong University, Chengdu, P. R. China. [e-mail]) ,  Zhong Dian ,  Zhou Shaobing
資料名： Journal of Materials Chemistry B. Materials for Biology and Medicine  (Journal of Materials Chemistry B. Materials for Biology and Medicine)
巻： 6  号： 3  ページ： 349-365  発行年： 2018年 
JST資料番号： W2382A  ISSN： 2050-750X  CODEN： JMCBDV  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： NIR光子の深部組織浸透のために高い画像分解能を与える,近赤外(NIR)蛍光イメージングは生物医学研究と臨床応用の両方のための魅力的な画像診断法である。増加した組織深さで画像コントラストをさらに改善するために,最近多くの注意をNIR I近赤外II蛍光イメージングの開発,1000 1700nm NIR-II窓における700 950nm NIRI窓と発光における励起による光子吸収,散乱と組織自己蛍光から干渉を著しく減少させることができる注目されている。本レビューでは,最近開発されたNIR I近赤外II蛍光ナノ材料,銀カルコゲン化物量子ドット単層カーボンナノチューブと高分子ナノ粒子を明らかにした。は従来の蛍光体と比較して深部組織イメージングにおける蛍光タグとしてこれらのナノ材料の利点を議論し,これらのナノ材料とNIR蛍光イメージングの実施を調査し,ナノ材料の計装,データ解析および表面生体機能化を含む。最後に,生物医学イメージング分野でNIR I近赤外II蛍光ナノ材料の最近の応用を議論し,連続的癌診断および治療を達成するためにそれらをどのように利用するかについて焦点を当てた。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *医学 ,  データ解析 ,  *蛍光 ,  画像診断 ,  *ナノ材料 ,  蛍光体 ,  単層カーボンナノチューブ ,  銀 ,  量子ドット ,  *近赤外線 ,  *画像処理
準シソーラス用語： 高分子ナノ粒子 ,  臨床応用 ,  蛍光イメージング ,  *癌治療 ,  *生物医学 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 医用画像処理  (JE04020T) ,  固体デバイス製造技術一般  (NC03030V) ,  赤外スペクトル及びRaman散乱,Ramanスペクトル一般  (BM08061U)

タイトルに関連する用語 (6件)： 生物医学 ,  イメージング ,  癌治療 ,  近赤外 ,  蛍光 ,  ナノ材料