文献

J-GLOBAL ID：201802218871910661   整理番号：18A1160926

チガサイクリンの肺炎桿菌に対する薬剤耐性突然変異濃度の検討【JST・京大機械翻訳】

Research on the mutant prevention concentration of tigecycline for Klebsiella pneumoniae

著者 (4件)： Zhong Xue (北京大学人民医院薬剤科,北京,100044) ,  Chen Dongke (北京医院検験科) ,  Xu Hongtao (北京医院検験科) ,  Feng Wanyu (北京大学人民医院薬剤科,北京,100044)
資料名： Zhongguo Ganran Yuhualiao Zazhi  (Zhongguo Ganran Yuhualiao Zazhi)
巻： 17  号： 6  ページ： 643-647  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3064A  ISSN： 1009-7708  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】肺炎桿菌に対するチガマイシンの潜在的耐性を調査するため,肺炎桿菌に対するチガサイクリンの突然変異濃度(MPC)と最小発育阻止濃度(MIC)を測定した。MICとMPCの相関を比較し,MPC値をMICで推定した。MPCと耐薬性突然変異ウィンドウ(MSW)とチガサイクリンの薬物動態学的パラメーターを合わせて、チガマイシン単剤治療の肺炎桿菌に対する潜在的薬剤耐性を評価した。【結果】カルバペネム耐性とキノロン耐性肺炎桿菌は,カルバペネム感受性とキノロン感受性グループより,それぞれ,8倍高かった。肺炎桿菌に対するチガマイシンのMPC範囲は4512mg/L、MPC90は64mg/Lで、テガサイクリンの血中濃度よりはるかに高かった。結論:チガサイクリン長期単剤治療は肺炎桿菌に対する潜在薬剤耐性率が高く、単独使用が適切でなく、臨床はチガマイシン感受性とチガサイクリン治療の治療効果を強化すべきことを示唆した。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *突然変異 ,  薬物動力学 ,  治療法 ,  *肺炎桿菌 ,  耐薬性 ,  最小発育阻止濃度 ,  感受性 ,  血中濃度 ,  *薬物耐性 ,  カルボン酸 ,  ラクタム
準シソーラス用語： 臨床効果 ,  キノロン耐性 ,  カルバペネム耐性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： tigecycline ,  Klebsiella pneumoniae ,  mutant prevention concentration

分類 (2件)： 抗細菌薬の基礎研究  (GW17020S) ,  病原体に作用する抗生物質の基礎研究  (GX05020C)

物質索引 (1件)： カルバペネム

タイトルに関連する用語 (3件)： 肺炎桿菌 ,  薬剤 ,  耐性突然変異