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J-GLOBAL ID：201802218879661612   整理番号：18A1137857

クルミ殻由来のFeまたはFe-TiO_2負荷活性炭の存在下での高度酸化プロセスによる安息香酸の分解:比較研究【JST・京大機械翻訳】

Degradation of benzoic acid by advanced oxidation processes in the presence of Fe or Fe-TiO₂ loaded activated carbon derived from walnut shells: A comparative study

著者 (3件)： Tekin Guelen (Ege University, Faculty of Engineering, Chemical Engineering Department, 35100, Bornova, Izmir, Turkey) ,  Ersoz Guelin (Ege University, Faculty of Engineering, Chemical Engineering Department, 35100, Bornova, Izmir, Turkey) ,  Atalay Sueheyda (Ege University, Faculty of Engineering, Chemical Engineering Department, 35100, Bornova, Izmir, Turkey)
資料名： Journal of Environmental Chemical Engineering  (Journal of Environmental Chemical Engineering)
巻： 6  号： 2  ページ： 1745-1759  発行年： 2018年 
JST資料番号： W2960A  ISSN： 2213-3437  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,テレフタル酸廃水(安息香酸)中に存在する主要な汚染物質の分解をクルミ殻から誘導した触媒を用いたいくつかの先進的酸化法によって調べた。10%のFeまたは10%のFe-TiO_2(Fe/wt,1:99のFe:TiO_2)触媒を,種々の化学試薬による物理的活性化または化学的活性化法によってクルミ殻から調製したAC上に担持した。触媒スクリーニング試験を用いて活性化法の効果を調べた。Fenton様酸化と触媒湿式空気酸化のための最も効率的な触媒はB-FACとして測定され,光触媒/光Fenton様酸化はスクリーニング実験からのN-FTACであった。触媒スクリーニングの後,触媒活性に及ぼす触媒負荷,温度,初期pHなどの操作条件の影響を,それらの最適値を決定することによって分解効率の観点から試験した。各方法のパラメータ研究からの最大分解効率はFenton様酸化で40%,触媒湿式空気酸化で70%,光触媒酸化で90%であった。最も高い分解効率は,0.5g/Lの触媒負荷,6WのUV光,2mMの初期H2O2濃度,および80分の反応時間で,3または6の初期pHで95%の分解効率で,N-FTAC触媒の存在下で光Fenton様酸化によって達成された。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 触媒活性 ,  光触媒 ,  スクリーニング ,  紫外線 ,  汚染物質 ,  *鉄 ,  反応時間 ,  *クルミ ,  触媒 ,  *酸化 ,  *活性炭 ,  空気酸化 ,  芳香族カルボン酸
準シソーラス用語： 分解効率 ,  光-Fenton , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 先進酸化プロセス ,  安息香酸 ,  グリーン触媒 ,  産業廃水 ,  クルミ殻

分類 (3件)： 下水,廃水の化学的処理  (SC03050W) ,  光化学反応  (CB08020F) ,  その他の触媒  (CB06123Z)

物質索引 (1件)： 安息香酸

タイトルに関連する用語 (9件)： クルミ ,  殻 ,  Fe ,  活性炭 ,  高度 ,  酸化プロセス ,  安息香酸 ,  分解 ,  研究