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J-GLOBAL ID:201802218898865965   整理番号:18A1293778

いもち病防除におけるシコクビエ土着根圏細菌Pseudomonas sp. MSSRFD41の可能性 成長促進と常在性リゾミクロビオームとの適合性【JST・京大機械翻訳】

Potential of Finger Millet Indigenous Rhizobacterium Pseudomonas sp. MSSRFD41 in Blast Disease Management-Growth Promotion and Compatibility With the Resident Rhizomicrobiome
著者 (4件):
資料名:
巻:ページ: 1029  発行年: 2018年 
JST資料番号: U7080A  ISSN: 1664-302X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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指キビ[Eleusine coracona(L)]。Gaertnerの「ragi」は潜在的な健康利益を持つ栄養穀物であり,アジアとアフリカの半乾燥地域におけるヒトの消費にのみ利用されている。それはPyricularia griseaによって引き起こされたいもち病に対して非常に脆弱であり,50~100%の収率損失をもたらした。化学殺菌剤はいもち病の管理に使用されているが,大きな安全性の懸念がある。代わりに,生物接種剤は,苗効率,植物バイオマス,および病害防除の促進に広く使用されている。根圏微生物相に及ぼす導入された土着の有益な根圏細菌の影響,および指キビにおける成長促進についてはほとんど知られていない。菌株MSSRFD41は,P.griseaに対して22.35mmの阻害を示し,抗真菌性代謝産物,sideフォア,加水分解酵素,IAAを生産し,その結果,根圏において生存することを示した。また,MSSRFD41は異なるグループの根粒菌に適合し,根圏において生存することが示された。さらに,PLFA分析は,処理と対照根圏試料間の微生物バイオマスに有意差を示さず,圃場試験は,MSSRFD41処理が他の処理に比べて著しく減少したことを示し,液体処方MSSRFD41製品は25°Cで150日間の貯蔵において10~8CFU ml-1の平均でシェルフライフを維持した。全体として,本研究からの結果は,Pseudomonas sp. MSSRFD41(固有の根粒菌株)が,P.grisea感染の管理のための代替的で,効果的で持続可能な資源であることを示した。Copyright 2018 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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生物的防除  ,  菌類による植物病害 

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