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J-GLOBAL ID：201802218906904388   整理番号：18A1603611

下層階において部分崩壊形を形成する中高層RC造壁フレーム構造の保有水平耐力と地震応答

著者 (4件)： 白石泰志 (千葉大 大学院融合理工学府) ,  秋山光 (千葉大 工) ,  毎田悠承 (千葉大 大学院工学研究院) ,  和泉信之 (千葉大 大学院工学研究院)
資料名： コンクリート工学年次論文集(CD-ROM)  (Proceedings of the Japan Concrete Institute (CD-ROM))
巻： 40  ページ： ROMBUNNO.2001  発行年： 2018年06月15日 
JST資料番号： Y0507B  ISSN： 2424-0281  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： RC造建築物では,地震時に少数の層が部分崩壊形を形成する場合,全体崩壊形と比較して崩壊層の応答変形が過大となることが危惧される。本研究では,下層階において壁が抜けるため部分崩壊形を形成する中高層RC造壁フレーム構造を対象として,静的非線形解析と時刻歴応答解析を実施する。崩壊層の数や耐力をパラメータとした10階建・14階建壁フレーム構造48ケースを設定し,崩壊層比率と保有水平耐力に着目してヒンジ柱の変形角を検討する。それらの検討結果から,地震時にヒンジ柱の変形角が過大とならない崩壊層比率と保有水平耐力の条件を考察する。(著者抄録)

シソーラス用語： フレーム構造 ,  壁 ,  耐震壁 ,  *崩壊 ,  *耐荷力 ,  *地震応答 ,  構造解析 ,  塑性ヒンジ ,  RC耐震壁 ,  時刻歴応答解析 ,  *耐震壁付フレーム ,  *保有水平耐力 ,  *鉄筋コンクリート構造物 ,  鉄筋コンクリート壁 ,  プッシュオーバー解析 ,  *中高層建築物 ,  変形角度
準シソーラス用語： *RC造建物 ,  RC壁 ,  静的非線形解析 ,  *中高層建築 ,  *部分崩壊 ,  変形角

分類 (2件)： コンクリート構造  (RA04030A) ,  構造動力学  (HD02000E)

タイトルに関連する用語 (5件)： 下層階 ,  RC造 ,  フレーム構造 ,  保有水平耐力 ,  地震応答