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J-GLOBAL ID:201802218943576673   整理番号:18A0647429

シロイヌナズナにおけるmicroRNA経路における新規因子のスクリーニングと変異体解析【JST・京大機械翻訳】

Identification of novel components of Arabidopsis miRNA pathway and mutant analysis
著者 (3件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: 464-470  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2979A  ISSN: 1000-2618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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小核酸(micro ribonucleic acid,miRNA)は長さ20~24ヌクレオチド(nucleotide,nt)の非コードのリボ核酸(ribonucleic acid,RNA)である。それは,植物の成長と発育において重要な役割を果たす。植物のmiRNAの合成、分解と輸送などの経路に参与する因子を同定するため、シロイヌナズナの遺伝子組み換え株SUC2を利用した。amiR-SULは正の遺伝的選別システムを行い、この株に対して、メチルエチルスルホン酸エチル(ethylmethylsulfone、EMS)の変異誘発により、SUP-E45突然変異体を獲得した。この突然変異体に対して、表現型観察、リアルタイム蛍光定量的ポリメラーゼ連鎖反応(quantitative real-time polymerase chain reaction、qRT-PCR)と全ゲノム配列決定実験を行った。結果により、突然変異した遺伝子はAgol(Argonaute1)であり、この遺伝子がコードするAGO1タンパク質はmiRNA経路において極めて重要なタンパク質であることが分かった。成熟したmiRNAはAGO1蛋白と結合し、miRISCサイレンシング複合体(miRNA-induced silencingcomplex,miRISC)を形成し、標的遺伝子の発現を負に調節する。このスクリーニングシステムの実現可能性を検証した。このスクリーニングシステムを通じて、miRNA合成、miRNA活性或いはmiRNA輸送などの経路に影響する因子をスクリーニングでき、後続のシロイヌナズナmiRNA経路の研究に基礎を築いた。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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遺伝子発現 

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