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J-GLOBAL ID:201802218946518793   整理番号:18A0238979

食餌誘発性肥満糖尿病マウスにおけるアペリン-13のN-及びC末端修飾類似体の有益な長期抗糖尿病作用【Powered by NICT】

Beneficial long-term antidiabetic actions of N- and C-terminally modified analogues of apelin-13 in diet-induced obese diabetic mice
著者 (4件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: 319-327  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2549A  ISSN: 1462-8902  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:安定アペリン類似体,アペリン-13アミドとピログルタミル(pGlu)アペリン-13アミドの1日2回投与の慢性効果を調査し,150日間の高脂肪食を与えられたグルコース不耐性およびインシュリン抵抗性食餌誘発性肥満マウスにおける代謝変数にする。マウスの【方法】基は28日(25nmol/kgで)のための生理食塩水,アペリン-13アミド,(pGlu)アペリン-13アミドまたはエキセンジン-4(1 39)の1日2回(9と5pm)を注射した。脂質と全GLP-1のようなエネルギー摂取量,体重,非空腹時血糖,血しょうインシュリン,グルコース耐性,摂食およびインスリン感受性に対する代謝応答,すい臓ホルモン含有量および生化学的変数をモニターした。二重エネルギーX線吸収測定解析と間接熱量測定も行った。アペリン-13アミド,(pGlu)アペリン-13アミドまたはエキセンジン-4の【結果】投与は,体重,食物摂取量および血糖を有意に低下させ,高脂肪食生理食塩水処置対照(P<.05とP<.001)と比較して血漿インシュリンを増加させ,さらに,すべてのペプチド処理群は,改善されたグルコース耐性(経口および腹腔内),摂食と関連したインシュリン分泌への代謝応答を示した。(pGlu)アペリン-13アミドも28日後に糖化ヘモグロビンとインスリン感受性を有意に改善した。(pGlu)アペリン-13アミド及びエキセンジン-4は骨塩量と減少した呼吸交換比を増加させ,(pGlu)アペリン-13アミドのみがエネルギー消費を増加させた。全ての処理群は減少した循環トリグリセリドを示し,グルカゴン様ペプチド-1濃度を増加させたが,のみ(pGlu)アペリン-13アミドはLDLコレステロールと総体脂肪を有意に減少させ,すいインスリン含量を増加させた。【結論】これらのデータは安定なアペリン-13類似体の治療可能性を示し,エキセンジン-4のそれと同等またはより良好な効果を有した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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代謝異常・栄養性疾患一般 

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