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J-GLOBAL ID:201802218952974752   整理番号:18A1728000

イラン北西部の臨床標本から分離したメチシリン耐性黄色ブドウ球菌におけるバンコマイシン中間体および耐性黄色ブドウ球菌の出現【JST・京大機械翻訳】

Emergence of vancomycin-intermediate and -resistant Staphylococcus aureus among methicillin-resistant S. aureus isolated from clinical specimens in the northwest of Iran
著者 (5件):
資料名:
巻: 14  ページ: 4-9  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3403A  ISSN: 2213-7165  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,2012~2015年の北西イラン,Urmiaの3つの大学教育病院における臨床検体からメチシリン耐性黄色ぶどう球菌(MRSA)およびバンコマイシン耐性黄色ぶどう球菌(VRSA)分離株の頻度および表現型および分子特性を評価することであった。分離株の同定後,抗生物質感受性試験を行った。mecA,vanA及びpvl遺伝子の存在を評価し,ぶどう球菌カセット染色体mec(SCCmec)タイピングを行った。全部で177のS.aureus分離株を種々の臨床検体から収集した。抗生物質感受性試験はペニシリン(98.9%)に対して高い耐性率を示し,エリスロマイシン(61.6%)が続いた。合計95分離株(53.7%)がMRSAと確認された。最初にスクリーニングされたバンコマイシン-中間体S.aureus(VISA)分離株の中で,6μg/mLの最小阻害濃度(MIC)を持つ1つの分離株がvanA遺伝子を保有した。11のMRSA分離株(11.6%)もVRSAであった。MRSAの大部分(23/95;24.2%)はSCCmec III型と分類された。6つのMRSA分離株(6.3%)のみがpvl遺伝子を保有した。本研究は,著者らの設定におけるVISAとVRSAに沿ったMRSAの存在を強調する。著者らの知る限りでは,これは,分子解析により,歪がVISA表現型およびVRSAとして定義できることを示す最初の報告である。そのような発見は,耐性株のスクリーニングのための制御対策と信頼できる実験室試験に関する主要な懸念を引き起こす。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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感染症・寄生虫症一般  ,  微生物検査 
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