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J-GLOBAL ID:201802218966287602   整理番号:18A0966953

良性および悪性近位腓骨腫瘍と関連した症状および徴候:52症例の臨床病理学的分析【JST・京大機械翻訳】

Symptoms and signs associated with benign and malignant proximal fibular tumors: a clinicopathological analysis of 52 cases
著者 (5件):
資料名:
巻: 15  号:ページ: 92  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7227A  ISSN: 1477-7819  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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【背景】近位腓骨における悪性腫瘍はまれであるが,致命的である。しかしながら,生検は腓骨神経損傷のリスクが高いためルーチンではない。目的は悪性腫瘍の術前臨床指標を決定することであった。【方法】2004年と2016年の間に,近位腓骨腫瘍を有する52人の連続患者を遡及的にレビューした。年齢,性別,腫瘍の位置,提示症状,症状の期間,および病理学的診断を含む臨床病理学的特徴の詳細を収集した。記述統計を計算し,単変量および多変量回帰を行った。【結果】これらの52人の患者のうち,84.6%は良性腫瘍と15.4%の悪性腫瘍を有した。最も一般的な良性腫瘍は,骨軟骨腫(46.2%)であり,次いで,軟骨腫(13.5%)と巨細胞腫瘍(13.5%)が続いた。最も一般的な悪性腫瘍は骨肉腫(11.5%)であった。最も一般的な症状は触知可能な腫瘤(52.0%)と疼痛(46.2%)であった。疼痛は最も感受性が高く(100%),第4特異的(64%)であった。高い皮膚温度と腓骨神経圧迫の両方は,最も高い特異性(98%)と3番目の感受性(64%)を有した。症状の変化は,2番目に高い特異性(89%)を示したが,50%の感受性を示した。多変量回帰を用いて,触知可能な疼痛,高い皮膚温度,および腓骨神経圧迫症状は悪性腫瘍の予測因子であった。【結論】近位腓骨における大部分の腫瘍は良性であり,悪性腫瘍はまれである。触知可能な疼痛,腓骨神経圧迫症状,および高い皮膚温度は悪性腫瘍の予測に特異的であった。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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臨床腫よう学一般  ,  腫ようの診断 
引用文献 (13件):
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