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J-GLOBAL ID:201802219040489136   整理番号:18A0718292

神経性食欲不振症における身体画像関連陰性解釈バイアス【JST・京大機械翻訳】

Body image related negative interpretation bias in anorexia nervosa
著者 (7件):
資料名:
巻: 104  ページ: 69-73  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0491A  ISSN: 0005-7967  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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変形体画像と顕著な身体不満は,典型的に食事制限と代償行動をもたらす神経性食欲不振(AN)の特徴である。負の解釈バイアスのような認知バイアスは,これらの不適応認識と挙動の重要な維持因子と考えられている。しかし,負の解釈バイアスがANに存在するかどうか,およびそれが症状重症度と関連するかどうかについての経験的試験にほとんど注意が払われていない。本研究における参加者は,摂食障害の既往のないANおよび40人の健康な女性を有する40人の女性であった。身体関連の負の解釈バイアス(すなわち,否定的な方法で自身の身体に関するあいまいな情報を解釈する傾向)を,Scrambled Sentences Taskによって測定した。AN患者は健常対照者よりも強い身体関連陰性解釈バイアスを示した。両群の間で,負の解釈バイアスはAN症状重症度と強く正に相関し,これらの効果は抑うつ症状のレベルによって緩和されなかった。知見は,身体関連情報の偏った解釈がANの特異的精神病理学と関連するという考えを支持する。標的化された,コンピュータ化された介入(例えば,解釈バイアス修正)は,ANの心臓にあるように,これらの機能障害の認知的スキーマを変化させるのに役立つ可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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精神障害 
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