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J-GLOBAL ID:201802219054606287   整理番号:18A1931941

ラクチドの不完全開環重合のための配位子を含まないスカンジウムアルキルおよびアルコキシド錯体【JST・京大機械翻訳】

Ligand-free scandium alkyl and alkoxide complexes for immortal ring-opening polymerization of lactide
著者 (5件):
資料名:
巻: 875  ページ: 5-10  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0412C  ISSN: 0022-328X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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配位子のないLn(CH_2SiMe_3)_3(THF)_2(1:Ln=Sc;2:Ln=Lu;3:Ln=Er;4:Ln=Y)とLa(CH_2C_6H_4-o-NMe_2)_3(5)をrac-ラクチド(rac-LA)の開環重合(ROP)の開始剤として用いた。錯体4のみが活性であるが,錯体1は不活性である。過剰のベンズヒドロールの存在下で,錯体1~5はLAのROPをスムーズに促進することができ,その中で得られた重合体の分子量分布値は希土類金属の半径に関連する。錯体1はLAの制御ROPに対して高い活性を示し,その中でベンズヒドロールは鎖移動剤及び活性化剤として二重の役割を果たす。重合は広範囲のベンズヒドロール供給(3~150当量)でスムーズかつ効率的に進行した。得られたPLAの分子量は,ベンズヒドロールのそれに対して単量体負荷によって正確に制御でき,一方,分子量分布(MWD)は非常に狭いレベル(PDI=1.05~1.18)を維持した。活性種Sc(OCHPh_2)_3-THF(6)を生成するためのベンズヒドロールとの連鎖移動反応によるすべてのスカンジウム中心は,150PLA高分子鎖まで明らかに成長し,不溶性重合の典型的特徴を示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
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重合触媒,重合開始剤 
タイトルに関連する用語 (5件):
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