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J-GLOBAL ID：201802219089020175   整理番号：18A2227164

効率的な蛋白質分解のためのモノアルキル化シクレン錯体:ドナー原子交換の影響【JST・京大機械翻訳】

Monoalkylated Cyclen Complexes for Efficient Proteolysis: Influence of Donor Atom Exchange

著者 (4件)： Hinojosa Sebastian (Institut fuer Chemie und Biochemie, Freie Universitaet Berlin, Fabeckstr. 34/36, 14195 Berlin, Germany.) ,  Weise Christoph (Institut fuer Chemie und Biochemie, Freie Universitaet Berlin, Thielallee 63, 14195 Berlin, Germany.) ,  Albold Uta (Institut fuer Chemie und Biochemie, Freie Universitaet Berlin, Fabeckstr. 34/36, 14195 Berlin, Germany.) ,  Kulak Nora (Institut fuer Chemie und Biochemie, Freie Universitaet Berlin, Fabeckstr. 34/36, 14195 Berlin, Germany.)
資料名： Chemistryselect  (Chemistryselect)
巻： 3  号： 44  ページ： 12552-12559  発行年： 2018年 
JST資料番号： W2528A  ISSN： 2365-6549  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 生体分子(蛋白質,RNA,DNA)およびモデル基質を加水分解するために,シレンの金属錯体が広く使用されている。しかし,このような開裂反応は,通常,高いpH,長いインキュベーション時間,および強化された温度を必要とする。本研究では,2つの直接的なアプローチを組み合わせて,この場合,Cu(II)の金属中心のLewis酸性度を増加させるために,蛋白質の疎水性ドメインとの相互作用を改善するためのアルキル化と単一および二重ヘテロ原子交換の二つの直接的アプローチを組み合わせた。これにより,モデル蛋白質としてのBSA及びMbとの反応を,近生理学的条件で行うことができる。アルキル化オキササイクリン配位子を有するCu(II)錯体を最も効率的な化学種として同定した。さらに,ジオキサン誘導体を初めて蛋白質分解反応で調べた。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 金属錯体 ,  *ドナー ,  相互作用 ,  RNA【核酸】 ,  疎水性 ,  インキュベート ,  *タンパク質分解 ,  開裂反応 ,  *タンパク質 ,  加水分解 ,  DNA【核酸】 ,  *錯体 ,  *アルキル化
準シソーラス用語： ドメイン構造 ,  生体分子 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 銅(II) ,  シクレン ,  MALDI-TOF ,  蛋白質切断 ,  SDS-PAGE

分類 (1件)： 第11族,第12族元素の錯体  (CE01050Y)

タイトルに関連する用語 (6件)： 蛋白質分解 ,  アルキル化 ,  シクレン ,  錯体 ,  ドナー ,  原子