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J-GLOBAL ID:201802219105499243   整理番号:18A1104878

熱処理による核黒鉛廃棄物の完全酸化:地質学的処分の代替法【JST・京大機械翻訳】

The complete oxidation of nuclear graphite waste via thermal treatment: An alternative to geological disposal
著者 (6件):
資料名:
巻: 507  ページ: 208-217  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0148A  ISSN: 0022-3115  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本論文は,原子炉デコミッショニングと酸化物燃料集合解体の結果として生じる核グラファイト廃棄物の熱処理に対する学術的および工業的協力を通して開発された新しいアプローチを紹介する。プロセスの重要な部分はプラズマ炉によるグラファイトの熱酸化である。グラファイトの実験室規模処理は,温度と共に酸化速度が増加することを見出し,T>1000°CでのCO/CO2生成比の著しい増加を示した。また,100ml/分までの空気流量による酸化速度の直線的増加があり,その後,プロセスは酸素消耗のために効率的でなくなった。0.5~10.0mmの範囲にわたるグラファイト粒子サイズの影響は比較的小さく,重要なことに,酸化速度に及ぼすグラファイト源の影響も最小であることが分かった。同じ条件下での未処理および照射グラファイト類似体の処理は酸化挙動にほとんど差を示さず,このプロセスがスケールアップでき,反応器コアの処分に効果的に使用できることを示した。本研究のスケールアップは,グラファイト供給,炉運転およびグラファイト破壊を成功裏に実証する「核に優しい」フルスケール工業施設で実施され,実験室規模とパイロット規模の間の同等の条件は,約12kg/hの酸化速度を示し,それは,地質学的貯蔵所における未処理グラファイトとして,その固体形態においてそれを貯蔵することができることを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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原子炉の構成要素と原子炉材料一般 

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