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J-GLOBAL ID:201802219114127396   整理番号:18A0841182

Zooおよび野生動物由来の黄色ブドウ球菌分離株の表現型および遺伝子型特性【JST・京大機械翻訳】

Phenotypic and genotypic characteristics of Staphylococcus aureus isolates from zoo and wild animals
著者 (17件):
資料名:
巻: 218  ページ: 98-103  発行年: 2018年 
JST資料番号: A1255A  ISSN: 0378-1135  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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黄色ぶどう球菌の抗微生物薬耐性は,ヒトおよび動物医学における主要な問題である。本研究の目的は,主に細菌感染に関連する野生および動物からのS.aureus分離株を特性化することであった。全部で23のS.aureus分離株(野生動物から9,動物から14を含む)をルーチン診断時に得た。すべての分離株は,多重遺伝子座配列タイピング(MLST),spaタイピング,その後のSmaIパルス電場ゲル電気泳動(PFGE)によるマクロ制限分析,抗菌感受性試験およびS.aureus特異的DNAマイクロアレイ分析を受けた。耐性分離株もPCRによりそれぞれの耐性遺伝子について試験した。動物と野生生物からの分離株は,MLST型,spa型およびPFGEパターンの高い多様性を示した。3つの新しいタイプと16の主要なマクロ制限パターンを含む19の異なるspaタイプを同定した。少数の分離株のみが4種類の抗菌剤のメンバーに対して耐性であり,それぞれの耐性遺伝子(β-ラクタム[blaZ,mecA,mecC],テトラサイクリン[tet(K),tet(L)]およびクロラムフェニコール[cat221])または突然変異(フルオロキノロン)を持っていた。DNAマイクロアレイ分析により,毒性ショック症候群毒素遺伝子TST1を持つ動物から1つの分離株を同定した。さらに,いくつかのエンテロトキシン遺伝子が5つのS.aureus分離株で検出された。全ての分離株は,Panton-Valentine leukocidin(PVL)遺伝子に対して陰性であったが,動物関連のロイコシジン遺伝子lukM/lukF-P83は,2匹の動物からの3つの分離株において見つかった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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微生物検査法  ,  食品の汚染 
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