文献
J-GLOBAL ID:201802219129492526   整理番号:18A1400720

粘性土石流沖引上げ高計算【JST・京大機械翻訳】

Determination of Run-up of Viscous Debris Flow
著者 (3件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: 842-848  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2130A  ISSN: 1008-2786  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
土石流の上昇は,土石流の制御工学設計の重要なパラメータである。粘性土石流は特殊な固、液二相流体であり、固、液両相間の相互作用は非常に弱く、流体の全体表現は粘塑性流体である。運動過程において、粘土の含有量が高いため、液相スラリーは非常に大きいマクロ粘性を示すが、スラリーの降伏応力と固相粒子間の摩擦作用により、泥石流体は強い塑性特性を示す。粘性土石流を研究対象として、土石流竜頭の運動平衡方程式を考慮して、簡単な粘性土石流運動上昇の物理モデルを構築した。運動平衡方程式の解と障害物の幾何特性を結合して、粘性土石流の跳躍上昇の計算式を導出した。パラメータ感度解析は,土石流の衝上高が障害物の表面勾配と土石流の流速の増加とともに増加し,障害物の傾斜面の摩擦係数と土石密度の増加とともに減少することを示した。更なる分析は,粘性土石流のクッション高さの計算公Hp=aV2/2g主中の運動エネルギー修正係数aが土石流の密度及び障害物の迎え面勾配と摩擦係数と関係があることを表明した。水槽実験と雲南省の蒋家溝の野外で採集した土石流の動力学パラメーターと登高データを用いて、本文で提案した粘性土石流沖の登攀高の計算式の信頼性を検証した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

著者キーワード (4件):
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
一般,砂防工学 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る