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J-GLOBAL ID:201802219156479311   整理番号:18A0134246

小児睡眠研究における脳波伝搬時間の使用:系統的レビュー【Powered by NICT】

The use of pulse transit time in pediatric sleep studies: A systematic review
著者 (3件):
資料名:
巻: 37  ページ: 4-13  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3129A  ISSN: 1087-0792  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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血圧の代理測定として,パルス通過時間(PTT)は動脈機能および睡眠呼吸障害を検討した研究で一般的に使用される。文献の系統的探索は,小児睡眠研究における技術の有用性をレビューの目的で実施した。乳幼児,小児または青年における睡眠中の診断ツールとしてのPTTを用いた全ての研究を考察した。探索は425の論文から成り,そのうちの21フルテキスト文献が組込み基準に合致し,大部分は閉塞性睡眠時無呼吸(OSA)について報告が得られた。PTTは全ての研究で睡眠ポリグラフ計(PSG)と並んで使用された。いくつかの研究は,小児における両乳児,子供および閉塞性イベントにおける中心無呼吸事象を検出し,OSAのためのスクリーニング手段としての使用への含意をもつにもかかわらず,いくつかの限界とPTTの可能性を支持した。一つの研究だけが血圧(BP)に対する,収縮期動脈圧(SAP)に対してのみPTTを検証し,PTTとSAPの間に有意な負の相関を示した。PTTはいくつかの研究で急性心血管摂動上でのBPと心拍数(HR)に対して良好に追跡した。PTTは簡単で実行するために,運転費用効果,および小児における連続BPを測定するための代替案よりも許容できる。しかしコア臨床ツールとしての可能性は決定されていない。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
呼吸器の診断  ,  循環系の疾患  ,  呼吸器の疾患 

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