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J-GLOBAL ID:201802219165875081   整理番号:18A0818782

ポリドーパミン中間層に基づく多機能膜によるアフラトキシンB1除去【JST・京大機械翻訳】

Aflatoxin B1 removal by multifunctional membrane based on polydopamine intermediate layer
著者 (9件):
資料名:
巻: 199  ページ: 311-319  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0428B  ISSN: 1383-5866  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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食品と飲料からのアフラトキシンB1(AFB1)除去のためのグリーンで温和な方法は,ヒトへの高い毒性のために非常に必要である。本研究では,最初に膜技術を試みて,2つのプロトコル,膜吸着器および生体触媒膜を介してAFB1を除去した。異なる細孔径を有する4つのポリフッ化ビニリデン精密濾過膜を用いて,膜表面上にポリドーパミン(PDA)とポリエチレンイミン(PEI)を連続的に被覆することにより膜吸着剤を調製し,次にラッカーゼをPDA/PEI被覆膜上に担持して生体触媒膜を調製した。生物触媒膜は,吸着と酵素分解の両方によりAFB1を除去できたが,膜吸着器は,重力駆動フロースルーモード下で,より大きなAFB1除去効率(71%)と透過流束(60L ・m~-2 h-1)により性能を上回った。静電引力と共に水素結合はその主要な吸着機構であり,従ってアルカリ洗浄は膜からAFB1を完全に脱着し,さらに分離したAFB1を分解することができた。汚染リンゴジュースをそのような膜吸着剤により処理し,7回の再利用サイクルに対して一定のAFB1除去を達成した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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膜分離  ,  用水の物理的処理 
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