文献
J-GLOBAL ID:201802219174195610   整理番号:18A0570345

連続流トリクルベッド反応器におけるグリセロール1,2 プロパンジオールへの水素化分解【Powered by NICT】

Hydrogenolysis of glycerol to 1,2-propanediol in a continuous flow trickle bed reactor
著者 (7件):
資料名:
巻: 93  号:ページ: 1050-1064  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0264A  ISSN: 0268-2575  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
背景:連続流三相反応器におけるグリコールへのグリセロールの水素化分解は大量の余剰グリセロールの値を与える必要性のため,実用的に重要である。熱力学的および速度論的側面を適切な設計のために修正される必要がある。システムを触媒として亜クロム酸銅及びCu/Al_2O_3を用いたトリクルベッド反応器中で調べた。【結果】相平衡と流れパターンを検証した。固相,液相,および気相が存在し,「散水の流れにおける液相であった。触媒を誘導結合プラズマ(ICP),窒素sortometry,X線光電子分光法(XPS),X線回折(XRD),温度プログラム還元(TPR)及びピリジン昇温脱離(TPD)によって特性化した。平均反応速度は,種々のプロセス条件下で実質的に一定であることが分かった。理論的解析は,気相から液相への水素の移動に対する抵抗は全反応速度を支配していることを示した。1,2 プロパンジオールへの選択性は温度とともに変化し,230°C(97%)で最大となった。選択性は触媒の酸性度の関数であった。圧力が増加すると1,2 プロパンジオールへの選択性は増加し,14barで97%までであった。より高い圧力がこの値を修飾しなかった。Cu基触媒による1,2 プロパンジオールへの最大選択性の【結論】最適反応条件は230°C,14barである。システム動力学は,支配的気液物質移動抵抗であった。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
反応操作(単位反応) 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る