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J-GLOBAL ID:201802219178548740   整理番号:18A0765931

異なるジャガイモ生殖質資源の遺伝的多様性解析【JST・京大機械翻訳】

Genetic diversity analysis for different Solanum tuberosum L. germplasm resources
著者 (1件):
資料名:
巻: 48  号: 11  ページ: 1930-1936  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2960A  ISSN: 2095-1191  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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[目的]本研究の目的は,中国南部における冬ジャガイモの遺伝資源の遺伝的多様性を分析し,中国南部におけるジャガイモ品種の育種と生産のための参照を提供することである。[方法]24のジャガイモの生殖質資源の13の品質形質と12の量的形質を調査し,遺伝的多様性分析とクラスタ分析を行った。[結果]24のジャガイモ生殖質の遺伝的多様性指数は0.7415~2.3303の範囲であり,その中で最も高い形状を持っていたことが示された。植物型、葉縁形状と頂小葉形は比較的に低く、24個のジャガイモ遺伝資源の数量形質の変異係数は0.70%~188.16%で、その中で、単株の塊茎重が最も高く、その次は単株の重さであり、その変異程度が大きく、性状の分離が容易であることが示された。比重は最も低く、ジャガイモの出芽率の性状は遺伝資源間で比較的安定していることが示された。相関分析の結果,24のジャガイモ生殖質資源の生育期は,植物当たりの重さと平均収量と有意な正の相関があり(P<0.01),小葉の対数との間には有意な負の相関があることが示された。高さは植物当たりの塊茎重と植物当たりの重さと有意な正相関があり,植物当たりの主茎数と有意な負の相関があった(P<0.05,以下同じ)。植物当たりの重さは植物当たりの塊茎重と平均収量と有意な正の相関があった。植物当たりの塊茎数は小葉の対数と有意な正の相関があり、商品のジャガイモ率と極めて著しい負の相関があった。出芽率と平均収量との間には有意な正相関があり,小葉対数との間には有意な負の相関があった。比重は塊茎の乾物量と極めて著しい正の相関があり、平均収量と著しい負の相関があった。クラスター分析の結果、24のジャガイモ遺伝資源は多収型高株型、中産中株型、低産型中株型と低産型低株型の4種類に分けられ、中産株型が最も多く、多収型高株型が最も少なかった。[結論]24のジャガイモ生殖質資源には豊富な遺伝的多様性があり、そのうち2つは多収型の高い株型(福建08085008と福建09330143)に属し、南方の冬品種の多収型ジャガイモ品種を育成するための親材料として用いることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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作物の品種  ,  遺伝子の構造と化学  ,  分子遺伝学一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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