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J-GLOBAL ID：201802219201324061   整理番号：18A0756541

高容積中心での治療は非転移性肝細胞癌患者の生存率改善に関連する【JST・京大機械翻訳】

Treatment at a high-volume centre is associated with improved survival among patients with non-metastatic hepatocellular carcinoma

著者 (4件)： Holliday Emma B. (Radiation Oncology Department, The University of Texas MD Anderson Cancer Center, Houston, TX, USA) ,  Allen Pamela K. (Biostatistics Department, The University of Texas MD Anderson Cancer Center, Houston, TX, USA) ,  Elhalawani Hesham (Radiation Oncology Department, The University of Texas MD Anderson Cancer Center, Houston, TX, USA) ,  Abdel-Rahman Omar (Clinical Oncology Department, Faculty of Medicine, Ain Shams University, Cairo, Egypt)
資料名： Liver International  (Liver International)
巻： 38  号： 4  ページ： 665-675  発行年： 2018年 
JST資料番号： E0044B  ISSN： 1478-3223  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 背景と目的:症例容積と転帰の間の関係は,いくつかの癌型に対して良く報告されている。しかしながら,高容量センターで治療された肝細胞癌患者が全体的生存を改善するかどうかは不明である。【方法】2004年~2014年の間に肝細胞癌と診断された約135442名の患者が,癌の国立癌データベースに関する委員会で同定され,53795名の患者が転移性または結節性疾患に対して除外された。平均年間事例容積は,2004年から2014年までの中央で扱われたケースの総数として計算され,10によって分割された。受信者動作特性曲線は,高体積中心と残留中心の間の最も有意な事例数閾値を示した。Cox回帰分析を用いて単変量および多変量解析を行い,生存率の改善に関連する因子を決定した。Kaplan-Meier曲線とログランク検定を全生存推定に用いた。結果:ステージI~III肝細胞癌患者81647名を合計1218名のセンターで治療した。10年間の研究期間にわたって平均した年間平均[範囲]事例容積は48.6[0.1~205.5]であった。高容量センターは,毎年,肝細胞癌の114症例を治療したが,残りのセンターは≦114症例を治療した。高容量センターと残りのセンターで治療された患者の生存期間の中央値は,それぞれ31.9か月と16.6か月であった(Log Rank P<.001)。多変量解析では,平均年間症例容積は生存率の改善と有意に関連していた。結論:高容量センターでの治療は,非転移性疾患患者の生存と有意に関連している。高容量センターにおける改善された生存は,様々な治療法,学際的評価,および/または専門性専門知識へのアクセスに関連している可能性がある。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 中央値 ,  データベース ,  *生存率 ,  治療法 ,  境界領域 ,  *患者 ,  回帰分析 ,  多変量解析 ,  *肝細胞癌
準シソーラス用語： 専門知識 ,  専門的能力 ,  生存期間 ,  ROC曲線 ,  転帰 ,  *転移性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： センターケースのボリューム ,  肝細胞癌 ,  肝癌 ,  生存

分類 (1件)： 消化器の腫よう  (GH04000D)

タイトルに関連する用語 (6件)： 容積 ,  治療 ,  転移性 ,  肝細胞 ,  癌患者 ,  生存率