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J-GLOBAL ID:201802219204756287   整理番号:18A0736123

音響伝達特性の変化を考慮した評価点移動時の能動音響制御

Active noise control for a moving evaluation point considering the change of acoustic transfer function
著者 (4件):
資料名:
巻: 84  号: 859  ページ: ROMBUNNO.17-00446(J-STAGE)  発行年: 2018年 
JST資料番号: U0182B  ISSN: 2187-9761  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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騒音を低減する手法として,逆位相同振幅の制御音を干渉させて制御を行う能動音響制御(Active Noise Control,ANC)がある。ANCにおいて,制御対象者(評価点)近傍を局所的に制御する制御手法では,評価点の移動に伴い制御効果が劣化する問題がある。この問題に対し,本論文では移動に伴う二次経路特性(制御音源から評価点までの音響伝達特性)の変化に応じて,適切な二次経路特性モデルを用いて制御系の更新を行うアルゴリズムを提案する。提案法の有効性は数値シミュレーション及び実験で検証され,従来法と比較して評価点移動中も高い制御効果を維持できることを確認した。(著者抄録)
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分類 (1件):
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音波伝搬 
タイトルに関連する用語 (4件):
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