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J-GLOBAL ID:201802219221456739   整理番号:18A1480036

酸素発生反応のための酸素空孔起源高活性電極触媒【JST・京大機械翻訳】

Oxygen vacancy-originated highly active electrocatalysts for the oxygen evolution reaction
著者 (11件):
資料名:
巻:号: 31  ページ: 15102-15109  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0204B  ISSN: 2050-7488  CODEN: JMCAET  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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酸素発生反応(OER)は再生エネルギーの分野で重要な反応であり,水素燃料生産と再充電可能な金属-空気電池のための電気化学的水分解に利用される。ここでは,酸素空孔から生じる新しい酸素発生反応機構を報告する。これは酸素欠損電極触媒のOER活性を著しく高める。Sr_2VFeAsO_3-δのOER活性はδ=0.5の格子酸素空孔上で劇的に増大し,1.7V対RHEで約300mV低い過電圧と80倍高い比活性を示した。驚くべきことに,Sr_2VFeAsO_3-δ(δ<0.5)の最初の低いOER活性は,より高い濃度の酸素空格子点を導入することによって,最先端のOER触媒のレベルに単純に強化される。密度汎関数理論(DFT)計算は,酸素空格子点が結晶学的サイトの一つによって最初に支配され,一方,二つのタイプの結晶学的サイトがδ>0.5に対して完全にアクセス可能になることを明らかにした。結果として,OH結合酸素空格子点間の距離は,光化学系IIにおけるように直接O-O結合形成を可能にするために十分に短くなる。したがって,酸素欠損電極触媒のOER活性は格子酸素空孔の多様性により制御可能であり,酸素欠損層状超伝導体はエネルギー変換技術のための有望なOER触媒であることを示唆した。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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電気化学反応 
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