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J-GLOBAL ID：201802219225088497   整理番号：18A1948045

各年齢の小児喘息における鼻好酸球陽性率に関するデータ【JST・京大機械翻訳】

Data on nasal eosinophil positive rates in childhood asthma on each age

著者 (2件)： Murayama Norihide (Murayama Paediatrics, 3-2-33 Nagayoshi-Nagahara-Higashi, Hirano-ku, Osaka-shi, 547-0013 Osaka, Japan) ,  Murayama Kikuno (Murayama Paediatrics, 3-2-33 Nagayoshi-Nagahara-Higashi, Hirano-ku, Osaka-shi, 547-0013 Osaka, Japan)
資料名： Data in Brief  (Data in Brief)
巻： 20  ページ： 1573-1579  発行年： 2018年 
JST資料番号： W3049A  ISSN： 2352-3409  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 鼻好酸球検査は鼻漏症状を有する患者における鼻好酸球陽性鼻炎の診断のためのルーチンである。この遡及的データは,鼻排出好酸球の試験が小児アレルギー性喘息の診断および各年齢による陽性率の変化に有用であるかどうかを検討した。1週間以上の呼吸器症状と気管支拡張薬吸入改善の間隔で少なくとも3回の再発エピソードを有する乳児と幼児(n=180)を喘息群と非喘息群に分割し,鼻排出好酸球の有無を年齢により調べた。持続性喘息に対する鼻排出好酸球と他の予測因子間の相関も調べた。喘息群における鼻排出好酸球の評価は,0~1歳の年齢群よりも高齢群において有意に高い陽性率を示した(p<0.05~0.001)。しかしながら,喘息患者群のどれも,0~1歳群と高齢群の間に有意な変化を示さなかった。このパターンは他の危険因子と類似しており,鼻排出好酸球と他の予測因子間の相関を示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 鼻炎 ,  気管支拡張薬 ,  患者 ,  *子供 ,  *喘息 ,  乳児 ,  鼻汁 ,  再発 ,  *好酸球 ,  吸入 ,  危険因子 ,  幼児
準シソーラス用語： 予測因子 ,  *陽性率 ,  *小児喘息 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 鼻好酸球 ,  持続性喘息の予測因子 ,  小児喘息 ,  鼻炎 ,  気管支拡張薬

分類 (2件)： 免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  (GD04010C) ,  呼吸器の疾患  (GI03000Z)

タイトルに関連する用語 (5件)： 年齢 ,  小児喘息 ,  鼻 ,  好酸球 ,  陽性率