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J-GLOBAL ID:201802219232449940   整理番号:18A0341403

センチネルマウスモデルにおける日本住血吸虫の循環DNAの早期検出【Powered by NICT】

Early detection of circulating DNA of Schistosoma japonicum in sentinel mice models
著者 (9件):
資料名:
巻: 176  ページ: 82-88  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0390A  ISSN: 0014-4894  CODEN: EXPAA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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現在中国では,住血吸虫症制御プログラムは,疾患の除去に伝送制御からその焦点をシフトさせた。schistiosomiasisの有効予測と監視システムは,感染のリスクに対するタイムリーで早期警報を出すと,感染を避けるために対策を実装するための非常に重要である。センチネルマウスにおける日本住血吸虫感染の早期検出のための監視システムを改善するためのより高感度で特異的な方法で大きな需要がある。本研究では,実験マウスの血清中の日本住血吸虫DNAを検出するための高度反復レトロトランスポゾンSjCHGCS19から303bp断片を標的とする高感度ネステッドPCRアッセイを報告した。一方,nested-PCRの検出効率はELISAとIHAのような現場モニタリング住血吸虫症の二つの従来法と比較した。ネストPCRアッセイは5セルカリアに感染したマウスの血清における感染後3日で特異的DNAを検出することができ,ELISAとIHAは20セルカリア感染マウスにおける2週後でも感染後陰性結果を示した。著者らの結果は,DNAベースアッセイはセンチネルマウスモデル,住血吸虫症サーベイランスシステムの早期警報能力を改善するにおける日本住血吸虫感染の初期診断に敏感で実証した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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感染症・寄生虫症一般 
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