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J-GLOBAL ID:201802219299974944   整理番号:18A1945593

p16/HPV陽性口腔咽頭癌患者における陰性後治療18-FDG PET/CTイメージングの重要性【JST・京大機械翻訳】

Significance of Negative Posttreatment 18-FDG PET/CT Imaging in Patients With p16/HPV-Positive Oropharyngeal Cancer
著者 (13件):
資料名:
巻: 102  号:ページ: 1029-1035  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0262B  ISSN: 0360-3016  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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p16/ヒトパピローマウイルス(HPV)関連口腔咽頭扁平上皮癌患者は治療後に良好な転帰を示す。このグループでは,長い寿命を持つ可能性がある患者群において,最適サーベイランス戦略とモダリティは十分に確立されていない。著者らは,これらの患者におけるその後の再発のリスクを予測するために,負の姿勢陽電子放出断層撮影(PET)/コンピュータ断層撮影スキャンの能力を決定することを目的とした。確定的(化学療法)放射線療法を完了し,2006年から2013年までに治療後のPET/コンピュータ断層撮影スキャンを行ったp16/HPV関連口腔咽頭扁平上皮癌患者の遡及的分析を行った。患者,腫瘍,および治療特性と臨床転帰を記録した。腫瘍はHPV(in situハイブリダイゼーションによる)またはp16(免疫組織化学による)のいずれかが陽性の場合,HPV/p16陽性と考えられた。無病生存率と全生存率をKaplan-Meier法を用いて推定した。本研究では327名の患者を評価した。年齢の中央値は57歳であった。最も一般的な原発部位は舌(50%)と扁桃(48%)であった。評価した患者のうち,291名(89%)は陰性後治療PETスキャンを有していた。治療後に完全な代謝反応を有するこれら291名の患者に対して,5年無病生存率と全生存率はそれぞれ91%と89%であった。再発の発生までの時間の中央値は16か月であった。291人の患者のうち,24人の患者(8%)は,疾患再発を有した。13の再発は局所的であり,13は遠隔であった。再発患者11名(4%)は手術または放射線療法を受け,8名の患者(3%)は最終追跡調査のように疾患を伴わなかった。治療後PET画像で完全な代謝反応を達成する患者は,優れた予後を有し,将来再発を発症するリスクは非常に低い。従って,このサブグループの患者に対してより費用効果的なサーベイランスプログラムを考慮すべきである。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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耳・鼻・咽頭・喉頭の腫よう  ,  臨床腫よう学一般  ,  歯と口腔の腫よう 

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