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J-GLOBAL ID：201802219302663325   整理番号：18A1981320

制御性の高い滴下浸透気化式加湿方式に関する研究

著者 (2件)： 間宮啓介 (ダイダン 技研) ,  有村哲郎 (ダイダン)
資料名： ダイダン技報  (Dai-dan Technical Current News)
号： 112  ページ： 10-14  発行年： 2018年09月 
JST資料番号： L0276A  ISSN： 0914-8264  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・従来の気化式加湿器は,省エネ性があるというメリットの一方で,給水ON/OFF制御しかできないため制御性が悪く,給水停止後も過失が継続するといったデメリットがあることを説明。
・加湿エレメントを水平方向に90度回転できる加湿ダンパは,それらのデメリットを抑制できることを実験的に証明。
・加湿ダンパ型の気化式加湿器により,高い加湿制御性が求められる施設など,これまで適用が困難であった建物でも,気化式加湿を適用できることを説明。

シソーラス用語： *加湿器 ,  空気調和 ,  露点 ,  圧力損失 ,  *ダンパ ,  *可制御性
準シソーラス用語： *加湿ダンパ ,  *気化式加湿器 ,  *制御性 ,  露点温度

分類 (1件)： 湿度調節  (PC02050M)

引用文献 (1件)：

• 空気調和・衛生工学会: 空気調和衛生工学便覧 第14版, 2010.4, 機器・材料編 p.372-373

タイトルに関連する用語 (5件)： 制御性 ,  滴下 ,  浸透気化 ,  加湿 ,  研究