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J-GLOBAL ID:201802219320307346   整理番号:18A1392939

二酸化炭素誘導血管造影による血管内大動脈瘤修復の中期転帰【JST・京大機械翻訳】

Midterm Outcomes of Endovascular Aortic Aneurysm Repair with Carbon Dioxide-Guided Angiography
著者 (12件):
資料名:
巻: 51  ページ: 170-176  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3411A  ISSN: 0890-5096  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ヨウ素化コントラスト(IC)剤は血管内動脈瘤修復(EVAR)で一般的に使用されているが,腎機能障害またはICアレルギー患者における周術期使用は避けられている。二酸化炭素(CO_2)誘導血管造影は有望な代替法である。CO2ガイド血管造影を用いてEVARの短期および中期転帰を評価することを目的とした。2012年1月から2016年9月までにEVARを受けた138人の患者を遡及的にレビューし,IC-EVAR群(n=351)とCO2-EVAR群(n=30)に分けた。CO2-EVAR群の被験者は,重篤な腎機能障害(n=27)とICアレルギー(n=4)を有した。術中,術後,および追跡調査変数を比較した。IC-EVAR群と比較して,術前血清クレアチニン濃度は有意に高く(2.0対0.92mg/dL,P<0.0001),平均IC用量はCO2-EVAR群において有意に低かった(18対55mL,P<0.0001)。蛍光透視時間,手術時間,ステント移植片数,および群の技術的成功率は類似していた。I型および/またはIII型エンドリークは,完成血管造影で検出されなかった。CO2-EVAR群において,急性腎臓損傷および腸壊死の1症例はなく,コレステロール塞栓症による可能性があった。術後エンドリーク,動脈瘤の拡大,生存,二次介入からの自由度,および術後3か月までの腎機能変化は,群間で類似していた。CO2-EVARは技術的に実現可能であり,顕著な腎臓保護を示す。しかしながら,大動脈内腔状態の考慮は,重要な課題のままである。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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循環系疾患の外科療法 

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