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J-GLOBAL ID:201802219321325253   整理番号:18A1868281

交感神経リモデリングは心筋梗塞後の中間外側核において誘導される-BDNF-TrkBの役割-【JST・京大機械翻訳】

Sympathetic nervous remodeling is induced in the intermediolateral nucleus after myocardial infarction - Role of BDNF-TrkB axis-
著者 (5件):
資料名:
巻: 685  ページ: 114-123  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0118A  ISSN: 0304-3940  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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いくつかの研究は,星状神経節(SG)における神経リモデリングが心筋梗塞(MI)により誘導されることを示している。MI後の神経リモデリングが交感神経系(SNS)内のSGで制限されるかどうかは不明のままである。MIは左前下行枝の結紮によりラットモデルで誘導した。中間外側核(IML)とSGにおける神経リモデリングを,MIの2週間後に免疫組織化学によって評価した。脳由来神経栄養因子(BDNF),トロポミオシン関連キナーゼ受容体(TrkB)および細胞外シグナル制御キナーゼ(ERK)のmRNAおよび蛋白質発現を,MIの1週間後に定量的RT-PCR,免疫組織化学およびウエスタンブロット法により測定した。IMLのニューロンサイズと軸索密度は,偽と比較してMI後に増加した。神経発芽を受ける軸索でアップレギュレートされた蛋白質である成長関連蛋白質-43の密度は,偽と比較してMI後に増加した。IMLにおけるBDNFとTrkBの蛍光強度は,偽群におけるよりMI群において有意に高かった。加えて,Th2レベルでの脊髄におけるBDNFとTrkBのmRNA発現はMI後に増加した。最後に,IMLにおけるホスホERK免疫反応性細胞の割合は,偽群におけるよりMI群において有意に高かった。結論として,IMLにおけるMI後の神経リモデリングはBDNF-TrkB軸の活性化と関連している。SNS全体の形態学的リモデリングはMI後の交感神経緊張の持続的活性化に関与している可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
神経系一般  ,  生物学的機能 

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