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J-GLOBAL ID:201802219328992869   整理番号:18A0939694

急性心筋梗塞後の左心室力学に対する運動トレーニングの効果-予備的研究【JST・京大機械翻訳】

Effect of exercise training on left ventricular mechanics after acute myocardial infarction-an exploratory study
著者 (6件):
資料名:
巻: 61  号:ページ: 119-124  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2881A  ISSN: 1877-0657  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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心臓リハビリテーション(CR)運動訓練は心筋梗塞(MI)後に有益である。訓練に対する末梢適応は良く定義されているが,左室(LV)再モデリング,特にLV機能に対する効果に関してはほとんど知られていない。収縮期と拡張期-LV力学における心筋の変形と回転を通して,効率的LV駆出と充填を達成した。MI患者におけるCR運動訓練に対するLV力学の反応は不明である。この観察調査研究において,36名(登録された40名)の男性,MI患者は,60~80%VO_2ピーク(n=18)における10週間の週ごとの体操に基づく心血管運動,または非運動制御期間(n=18)を完了した。心肺運動試験とスペックル追跡心エコー検査をベースラインと10週に実施した。非運動群と比較して,VO_2ピークはCR運動訓練により改善された(差:+4.28[95%CI:1.34から7.23]ml.kg(-1)min-1,P=0.01)。いずれの群においても,従来のLV構造的または機能的指標もLV全体の縦方向歪も有意に変化しなかった。対照的に,LVねじれとねじれ速度は運動群で減少し,非運動群で増加した(差:-3.95°[95%CI:-7.92から0.03°],P=0.05と-19.2°.s-1[95%CI:-35.9から-2.7°.s-1],P=0.02)。CR運動訓練を完了したMI患者において,LVねじれとねじれ速度は減少したが,これらのパラメータは運動しなかった患者において増加した。これらの予備データは,逆LV機能的再モデル化を示し,機能的保存を改善する可能性がある。LVねじれの評価は,CR運動訓練の治療的利点の指標として役立つ可能性があり,より大きな試験において調査されるべきである。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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血管作用薬・降圧薬の基礎研究  ,  循環系の基礎医学 
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