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J-GLOBAL ID:201802219333668110   整理番号:18A1803750

溶接中のAl-Mg合金の凝固割れ感受性に及ぼす逆拡散の影響:フェーズフィールド研究【JST・京大機械翻訳】

Effects of back-diffusion on solidification cracking susceptibility of Al-Mg alloys during welding: A phase-field study
著者 (11件):
資料名:
巻: 160  ページ: 85-96  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0316A  ISSN: 1359-6454  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Al-4.0wt%Mg合金の液体チャネル偏析と形態,したがって凝固割れ感受性(SCS)に及ぼすMg逆拡散の影響を,多段階計算戦略を用いたフェーズフィールドシミュレーションを用いて研究した。Mg逆拡散は,液体チャネル偏析を強く減少させ,デンドライト合体を容易にし,樹枝状晶を広く結合させて,亀裂を抵抗させることを実証した。逆拡散を考慮すると,予測したSCS指数は著しく減少する。一方,固体拡散係数(D_s)または分配係数(k)の増加はMgの逆拡散を促進し,したがって樹枝状晶合体を促進することを見出した。しかし,基礎となる機構は本質的に異なる。D_sまたはkを増加させることは,T-(f_s)~1/2曲線を著しく平坦化し,指数とSCSを減少させることができる。著者らのシミュレーション結果は,Al-4.0wt%Mg合金が,その広い凍結温度範囲(Mg逆拡散のため)にもかかわらず,低いSCSを持つことができる理由を説明した。また,Al-Mg合金のSCSの低下は,液体チャネル偏析と形態の観点から,SCS指数と同様に,Al-Cu合金のそれよりはるかに大きかった。本研究の結果は,解析的予測および以前の実験と一致した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
凝固  ,  変態組織,加工組織 

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