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J-GLOBAL ID:201802219336064267   整理番号:18A0648888

水性掘削液の抑制性に及ぼすイミダゾリウムイオン液体の影響と機構【JST・京大機械翻訳】

Effect of an ionic liquid with an imidazole cation on shale inhibitive property in water-based drilling fluids and its mechanism
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巻: 36  号: 11  ページ: 4209-4215  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2014A  ISSN: 1000-6613  CODEN: HUJIEK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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オイルシェール掘削過程における泥頁岩の不安定性は主に泥頁岩の水和作用によるものと考えられる。本論文では、シェールの回転回収率法、毛細管吸入時間法と粒度分析法の3種類の方法を採用し、伝統的な抑制剤KClと新型抑制剤ポリアミンと比較し、イオン液体RILを抑制剤とする水掘削液の抑制性能への影響を評価した。結果は,低濃度(質量分率0.05%)のイオン液体RILが粘土の膨張と分散を抑制する優れた能力を有し,その抑制効果は5%KClより優れており,2%ポリアミンと同等であることを示した。一方,低濃度のイオン液体のRILは,掘削流体の高温流動性を改善することができるが,掘削液の濾過性を悪化させることができない。接触角および熱安定性試験により,その抑制機構を解析した。イオン液体RILによって修飾したNaモンモリロナイトの濡れ性は親水性から疎水性へ変化し、水分子がNaモンモリロナイトの層間構造に入ることによって、Naモンモリロナイトの膨張と分散を抑制することができる。低濃度のイオン液体RILで修飾したナトリウムモンモリロナイトは,より良い熱安定性を有し,高温での掘削液の抑制性を改善することができた。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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坑井掘さく  ,  固-液界面 
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