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J-GLOBAL ID:201802219351181236   整理番号:18A1071377

部分的膀胱出口閉塞を伴うラット膀胱の尿路上皮におけるニューレグリン1の発現増加【JST・京大機械翻訳】

Increased expression of neuregulin 1 in the urothelium of rat bladder with partial bladder outlet obstruction
著者 (3件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 115  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7453A  ISSN: 1471-2490  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,ラット膀胱の尿路上皮および排尿筋におけるニューレグリン(NRG)1,erbB2チロシンキナーゼ(ErbB2)およびM2ムスカリン受容体の発現の変化が部分膀胱出口閉塞(PB00)と関連しているかどうかを決定した。雄Sprague-Dawleyラット(体重250~300g)を用い,対照群(n=10)とPB00群(n=20)に細分した。PB00を21日間誘導し,NRG1,ErbB2およびM2ムスカリン受容体mRNAおよび蛋白質の発現を,それぞれ逆転写酵素-ポリメラーゼ連鎖反応(RT-PCR)およびウエスタンブロット法を用いて評価した。ラット膀胱試料の尿路上皮において,NRG1,ErbB2およびM2ムスカリン受容体の蛋白質発現およびmRNA発現は,対照群と比較してPB00群で有意に増加した(p<0.05)。NRG1/ErbB2のmRNA発現レベルのみが対照群と比較してPB00群の排尿筋において高かった(p<0.05)。著者らの研究は,尿路上皮および筋肉層におけるNRG1/ErbB2受容体mRNAおよび蛋白質の発現における著しい変化を示した。これらの結果は,NRG1過剰発現が排尿筋過活動におけるPB00誘導性アップレギュレーションムスカリン受容体に対して何らかの役割を果たすことを示唆する。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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細胞膜の受容体 
引用文献 (31件):
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