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J-GLOBAL ID:201802219357500684   整理番号:18A0608497

磁器の構造変化に及ぼす種々の焼成温度の影響【Powered by NICT】

Effect of Different Firing Temperatures on Structural Changes in Porcelain
著者 (5件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: 290-298  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2658A  ISSN: 1059-941X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:走査型電子顕微鏡(SEM)とX線回折(XRD)分光法を用いて種々の焼成温度で焼成した歯科用陶材質量に生じる構造変化を検討した。,圧縮強さ,耐摩耗性分析,および放出された酸化物の量,追加試験は,種々の焼成温度で実施した。磁器質量の材料と方法:六群(各群40試料)を調製した。全ての試料の寸法と重量は一定に保った。試料を異なった焼成温度(660°C, 760°C, 860°C, 900°C, 960°C, 990°C)で熱処理した。各グループの試験片の半分は万能試験機で圧縮強度試験に供し,微細XRD分析のための調製に電気化学的研削盤を用いて粉砕した。試料の他の半分は各焼成サイクル後に放出された酸化物の量を分析するために重量を測定した。これに続いて,試験片はNanoveaトライボメータ上の耐摩耗性試験を行った。不変表面はSEMを用いて走査した。全ての試験のためのデータ(数値およびグラフ)は一方向A NOVAおよびpost hoc Tukey試験を用いて記録し,解析した。【結果】は900°Cで焼結した試料は優れた圧縮強さと耐摩耗性を示した。900°Cで焼結した試料によって放出された酸化物の量は他の焼成温度で熱処理した試料と比較した。XRD分析は,磁器質量によって放出された酸化物はカルシウムアルミニウムクロムオキシドことを証明した。また,900°Cで焼成した試料のXRDグラフで得られた少ないピークは磁器試料中の低い空隙率を示した。SEM解析から,900°Cで磁器の均一質量を示した【結論】すべては焼成温度勾配を受けた時のこれらの知見は歯科用陶材の物理的と内部構造変化を研究することの目的を検証した。900°Cで焼結した試料は,優れた強さと耐摩耗性を示した。SEM分析は歯科用陶材の均一質量を示し,焼成は900°Cで完了することを示唆Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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セラミック・陶磁器の製造  ,  二次電池 
タイトルに関連する用語 (2件):
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