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J-GLOBAL ID:201802219357678896   整理番号:18A1802142

不活性ガス雰囲気下の水素雲爆発評価【JST・京大機械翻訳】

Hydrogen cloud explosion evaluation under inert gas atmosphere
著者 (7件):
資料名:
巻: 180  ページ: 96-104  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0298B  ISSN: 0378-3820  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本論文は,不活性ガス雰囲気下での水素雲爆発を実験的および数値的に評価することを目的とした。結果は,Ar,N_2およびCO_2雰囲気の下でのみ,希薄および化学量論的水素炎が不安定である傾向があることを示した。Ar,N_2及びCO_2のMarkstein長はゼロ以下であり,減少次数はAr,N_2及びCO_2であった。CO_2を除いて,平均火炎伝播速度,最大爆発圧力,最大圧力上昇速度,正圧力インパルスおよび爆発圧力減衰は,He,ArおよびN_2の順に単調に減少した。種々の当量比と不活性ガスに対して,爆発圧力は音速で遠方場に放出され,距離とともに減衰する。爆発圧力が層流燃焼速度に密接に関連するという事実のために,不活性ガスによる爆発圧力抑制を層流燃焼速度に影響する因子を分析することによって明らかにした。当量比が増加すると,断熱火炎温度は熱拡散率より層流燃焼速度に影響するのにより重要な役割を果たす。異なる不活性ガスに対して,層流燃焼速度に及ぼす熱拡散率の影響は,断熱火炎温度より明らかに大きかった。さらに,種々の不活性ガスの第三体効果はΦ=1.4まで徐々に増加し,次に当量比の増加とともに減少した。与えられた当量比に対して,第三体効果の増加順序はHe,ArおよびCO2である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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燃焼一般 
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