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J-GLOBAL ID：201802219368184069   整理番号：18A2068240

廃棄花崗岩粉末を含むセメント砂モルタルの機械的性質に及ぼす影響【JST・京大機械翻訳】

Impact on mechanical properties of cement sand mortar containing waste granite powder

著者 (2件)： Gupta Lalit Kumar (Department of Civil Engineering, Malaviya National Institute of Technology, Jaipur 302017, India) ,  Vyas Ashok Kumar (Department of Civil Engineering, Malaviya National Institute of Technology, Jaipur 302017, India)
資料名： Construction and Building Materials  (Construction and Building Materials)
巻： 191  ページ： 155-164  発行年： 2018年 
JST資料番号： T0560A  ISSN： 0950-0618  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 固形廃棄物管理はグローバルな挑戦である。花崗岩処理産業から発生するスラリーは,全固形廃棄物生産の主要な供給源の1つである。本論文では,モルタル混合物中の細骨材の代替として,花崗岩ブロックの切断と仕上げから発生する廃棄物を利用する可能性を報告する。これを念頭に置いて,セメントモルタル混合物中の細骨材を,体積により30~40%の範囲で廃棄花崗岩粉末により置換した。作業性,圧縮強度,引張接着強度,吸水,乾燥収縮および超音波パルス速度,すべてのモルタル混合物の弾性の動的弾性率を研究した。混合モルタルにおける体積置換により,水要求量は,それぞれ,30および40%において,7および3%減少することが観察された。同じ量のワーカビリティに対するこの少ない含水量は,このようなモルタルの他の機械的性質の改善に役立つ。圧縮強度,引張接着強度および接着強度は,1:4混合比率における対照モルタルのそれらと比較して,それぞれ4%,23%および23%増加した。混合モルタルの乾燥収縮は対照のものと同等であった。また,廃棄花崗岩粉末による置換は,Fourier変換赤外分光法(FTIR)およびX線回折(XRD)技術によって確認された水和セメントの体積を増加させた。したがって,このような混合モルタルは従来のものよりも優れており,したがって,組積造および石膏作業に対して安全に使用できると結論した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 組積構造 ,  *粉体 ,  吸水 ,  動弾性係数 ,  固形廃棄物 ,  圧縮強さ ,  *花崗岩 ,  ワーカビリティ ,  乾燥収縮 ,  *セメント ,  接着強さ ,  細骨材 ,  *モルタル ,  含水量 ,  混合比

著者キーワード (8件)： 細骨材 ,  廃棄花崗岩粉末 ,  置換 ,  モルタル ,  加工性 ,  機械的性質 ,  FTIR ,  XRD

分類 (2件)： モルタル,コンクリート  (RA06042H) ,  資源回収利用  (SC05060V)

タイトルに関連する用語 (7件)： 廃棄 ,  花崗岩 ,  粉末 ,  セメント ,  砂 ,  モルタル ,  機械的性質