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J-GLOBAL ID:201802219404209427   整理番号:18A1306440

ナイルティラピア(Oreochromis niloticus)由来カテプシンBの分子クローニングと機能特性化【JST・京大機械翻訳】

Molecular cloning and functional characterization of cathepsin B from Nile tilapia (Oreochromis niloticus)
著者 (10件):
資料名:
巻: 116  ページ: 71-83  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0898A  ISSN: 0141-8130  CODEN: IJBMDR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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カテプシンB(CatB)は,その加水分解能および先天性免疫における関与に対して広く知られている。しかし,免疫調節に関与する硬骨魚からのCatBの機構はほとんど理解されていない。ナイルティラピア(NtCatB)からのCatBの配列はクローン化されず,特性化されていない。本研究では,NtCatBのコード配列をクローン化し,生物情報学的分析と異種発現により特性化した。NtCatBの推定アミノ酸配列(330aa)はCatBの代表的特徴を含む。定量的リアルタイムPCRは,健康なナイルティラピアの6つの組織におけるNtCatBの広範囲のmRNA発現を明らかにし,その転写レベルはStreptococcus agalactiaeチャレンジ後に有意に上方制御された。NtCatBはいくつかの免疫機能蛋白質と相互作用し,調節経路に関与する可能性がある。これらの結果は,NtCatBが免疫反応に関与している可能性があることを示唆する。NtCatBの成熟領域(残基79~328,mNtCatB)をクローン化し,組換え蛋白質を発現するためにpET-28aに移した。精製された組換えmNtCatBは基質加水分解アッセイを用いて最適条件下で992.34U mg(-1)min-1の活性で検証された。組換えシスタチンA1様は組換mNtCatBの活性を効果的に阻害し,それらの結合型は分子ドッキングにより予測された。これらの結果はNtCatBの免疫学的機能の解明に寄与する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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酵素一般  ,  遺伝子発現 
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